地球の自転エネルギーを“収穫”する未来

今回の研究が何より注目に値するのは、「地球が持つ大きな回転エネルギーを、わずかとはいえ電気へ変換できる仕組みが実験で確かめられた」という点にあります。
従来は“軸対称な磁場と導体が一体で回転してしまうと電流は打ち消されてしまう”と考えられていたため、「地球の自転から電力を取り出す」アイデアは長らく不可能視されてきました。
ところが今回の結果は、その常識に小さくとも明確な例外を提示し、地球規模の自然現象を微力ながら直接活用できることを示唆しています。
もちろん、得られる電圧や電流は現状では非常に小さく、今すぐに実用になるわけではありません。
ですが、ここで示された原理をさらに発展させれば、たとえば複数の円筒シェルを組み合わせて電圧を増幅したり、より透磁率や導電率を高めた新素材を開発したりと、スケールアップの可能性が開けるかもしれません。
もし効率が上がれば、“燃料を使わない電源”や自律的なセンサー電源など、多彩な応用が考えられます。
一方で、地球の自転エネルギーを実際に大きく利用できるようになると、理論上はわずかに地球の回転をブレーキしてしまうという議論もあります。
そして人類がこの方法を十分に大々的に使ってしまうと、理論上、地球の自転は減速していくことになり、1日の時間を変えてしまう最大の環境破壊となる可能性があります。
ただ、実験レベルで取り出される電力は極めて小さいので、地球の日常的な回転変動や潮汐の影響よりずっと微弱だと考えられます。
研究者たちは、次のステップは独立した研究チームが結果を再現することだと語ります。
それが確認されれば、この装置は発電用に最適化できるとチバ氏は述べています。
小型の円筒形部品を多数直列に接続すれば、十分な量の電圧を生み出せる可能性があるからです。
これは将来使いすぎて地球の自転止めてしまうやつですね。
自転からエネルギー取れることが分かったのなら別に地球から取らないでも人が住んでいない星の自転からエネルギー取って地球に送ればいいだけだと思います。
例えば月とか。
別に月の自転完全に止まってしまっても地球は困らないでしょう?
あれだけ質量があり近くにある月の運動が変われば、地球の運動に与える影響は大きいでしょう。
月って磁場あるんだっけ
月の自転はすでに止まっていると言って良いです。厳密には自転と公転が同期して、常に同じ面を地球に向けてます(潮汐ロック)。
それとは別に、月には磁場がないため、今回の原理には該当しないと思います。
潮汐ロックされて地球の自転と同期してる以上月から収穫するのも危険では?
地球に送るためのエネルギーが作成したエネルギーを上回るのでは?
地球の自転エネルギーの大きさを舐めるな。
信じられないほどのクソデカい質量の物体が回転してるんだ、はっきり言って人類がどんなに自転からエネルギーを取り出したところでその速度はほとんど変化しない。
そもそもエネルギーを取り出すうんぬん以前に、地球の自転速度というのはすでに長期的に見れば遅くなってきている。だから自転速度を一定にしたいと言うのであればそっちの方が支配的であり問題だ。
地熱で発電すれば地球が冷えますね
人間の欲望を舐めるな。
誤差の範囲だと全世界が作り始めれば、大気汚染と同じように一気に世界が変わる。
お前は本当に間抜けで歴史を知らない馬鹿だな。
やりたいなら他の惑星系でやれ
オゾン層も大気汚染の時も同じこと言ってる人いたけど結果は……
文系かな?
今は、自転エネルギーの電気変換x→∞となった時の収束がどうなるかについての話題なのだから、人間の行為ぐらいじゃ影響ないというのは結論にならないんだよな。その議論はこの結論がでたあとの次の話題だね。
もちろん、収束しないで拡散するかもしれないけど、それなら自転エネルギーは無限であることを言わないと。
地球規模の気象変動で自転にブレーキがかかってるが、それですら微々たるもんだからそれ以上に影響あたえる規模の科学技術があるなら他の惑星もしくはより高効率な方法ができてそうだけどな
大気圏外に磁力を発生させる給電ユニットを複数浮遊させて地磁気で回転させれば、これと同じ効果が得られるかも。でも、これだと重力圏外からは同一個の地球とみなされて、自転にブレーキがかかっちゃうかな…?
そう簡単にうまくいくのだろうか?それで電力が得られるのなら
太古の昔に生命がその仕組みを採用していたとしてもおかしくない
しかし現実に見つかっていないということはつまりそういうことでは?
いや知られていないだけでひっそりとどこかに生きているかもしれない・・・
今も自転は減衰してるが太陽や地球の寿命が先だから問題ないけど自転の力を利用して電気を作るのは自転車のライトと同じやようなもの。規模が大きいからわずかと言っても有限な運動エネルギーを利用するのはどうかと思うねぇ。未来を現在生きてる者が奪うのはどうかとおもうねぇ。自分生きてないからいいんじゃね?の考えは中国人と同じで地球を滅ぼしますよ
自分生きてないからいいんじゃね?の考えで、中国人はイギリスに盗られた香港を租借地にして返還をさせたんだぜ♪日本人には、そぅいぅ知恵が無ぃ♪
昇圧できる電圧であるかや何ワット取れるか、そこから何年かけて自転を止めれるかなど容易に計算るだろう
解説の意味はからず同じことを大量の広告とともに何度も繰り返してるだけ
その理論上になるまでの技術の向上と大量の使用があるか、そこまでに至るのかは疑問ではあるが、
理論上による最悪なシナリオで、ふと思ったのは
ザ・コア(この作品の原因は人工地震が要因であったが)みたいな(コリオリ力等による)影響を及ぼしたりするのだろうか、と。
命が生まれる時に命の質量分、星の自転エネルギーは消費されてるんだよ。
だから使わない方が良いな。
この原理の発電で自転の減速を心配するなら、地熱発電で地球の冷却を心配しないといけないし風力発電で大気の流れが弱まることによる気候変動も心配しないといけないし太陽光発電で地球が寒冷化することも心配しないといけない
子供の頃からの疑問があった
地球はそれ自体が大きな磁石なのになんでそれをエネルギーに変えられないんだろうと
少なくとも北と南の磁力が出てるあたりでは凄いエネルギー取れるんじゃなかろうかと
この記事には X において批判されている。
X に投稿されたポストに追加されたコミュニティノート。
https://x.com/NazologyInfo/status/1904821124153717023?t=r0pFez1rxi6NBrhMbSyTyw&s=19
この記事の執筆者の所見をうかがいたい。
同じ事が何度も何度も繰り返し書かれていて読むのが苦痛でした
とりあえず床オナが好きな友人には、「○○を地球の磁場の方向に対して直交する向きにセット」するように助言しときますわ!
浪費から目を背け何でもエネルギーを取り出そうとする発想嫌い
まあそもそも地球の自然現象、わかりやすい例だと海の波や風は摩擦熱という形で地球の自転エネルギーを奪っていて、そのエネルギーは人類が及びもつかないほど大きい
(厳密には月の潮汐力や、太陽放射による昼夜の差が大きいけど、それらのエネルギーを変換してると考えてみる)
カルダシェフ・スケールで言うタイプ1文明が利用するエネルギーのひとつだけど、それよりもタイプ2が使う太陽エネルギーのほうが強くて使いやすい
無理に自転エネルギーを使うよりも、より簡単に強いエネルギーが取り出せる
これを開発するならば、もっと単純に
ゲルマニウムラジオで発電するのは如何ですか?
アンテナとダイオード
だけで電気を発生!
宇宙から降り注ぐ電磁波を全て電気に変換すれば?