名古屋大学がレアメタルなしで「鉄と光」による有用天然物の合成に成功
名古屋大学がレアメタルなしで「鉄と光」による有用天然物の合成に成功 / Credit:A Rational Design of Chiral Iron(III) Complexes for Photocatalytic Asymmetric Radical Cation (4 + 2) Cycloadditions and the Total Synthesis of (+)-Heitziamide A
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名古屋大学がレアメタルなしで「鉄と光」による有用天然物の合成に成功 (3/3)

2026.01.20 21:30:07 Tuesday

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鉄×光で薬づくりはどこまで現実になるのか

鉄×光で薬づくりはどこまで現実になるのか
鉄×光で薬づくりはどこまで現実になるのか / Credit:Canva

今回の研究により、「鉄と青いを使うことでレアメタルに依存しない高度な不斉反応と天然物合成が可能であること」が示されました。

しかもキラル配位子は従来の約3分の1で済み、主役は地球に豊富な鉄という、資源とコストの両面でありがたい組み合わせです。

名古屋大学のプレスリリースでも、「豊富な資源である鉄とクリーンなエネルギーである光」を強調し、高価なキラル配位子Xの使用量を1/3に削減したことがポイントとして挙げられています。

もちろん今回の研究成果をもって「鉄がレアメタルを完全に置き換えた」と言うことはできません。

それでも、「鉄でもここまでできる」「鉄×光で薬を作る時代が、ようやく設計図レベルで見えてきた」と言うだけの説得力は十分にあります。

贅沢な素材をふんだんに使った高級料理と同じ味を、スーパーの食材と工夫されたレシピで再現して見せたような今回の研究は、化学者たちにとっても心強いニュースです。

もしかしたら未来の世界では、採掘に環境負荷の高いレアメタルではなく鉄と光を用いた方法が一般的になっているかもしれません。

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名古屋大学がレアメタルなしで「鉄と光」による有用天然物の合成に成功 (3/3)のコメント

Se

これだから化学ヲタは辞められない

きこ

こういう分野はよく分からないなと今は感じる
分かる必要もないと気付いた

ゲスト

どっかのヤクザ国家を無視できる日が近づいてるわけだ

    ゲスト

    本当そうなるといいですね
    国的には兎も角あっちの国民も強酸強アルカリを使用する劣悪な労働環境から解放されるわけでwinwinでは

ゲスト

必要は発明の母だと強く感じる

ゲスト

光ディールス・アルダー反応も発生してないのかな?

にゃむてる

ほう…、おもしろいなあ〜^⁠_⁠^
化学そんなに詳しくないけれど夢が有って良いわ〜
あと、自分で作った市販されていないソーラーパネル風のトラック用電飾が鉄と青色LEDの組み合わせだったから内容に惹かれたってのもあります
10年近く前から取付けて車検通して走ってるんですけど、北海道でも名古屋でも何処行っても同じ仕様の電飾を見掛けないので多分完全オリジナルです

Botryococcus

やはり科学立国、教育立国こそ救国の道で、理科離れは亡国の道だと思う。
つくづく自分がきちんと勉強して来なかったことを恥ずかしく感じる。
こうして資源のない国でも一挙に巻き返せる期待やチャンスがあるんだから、化学ってやつには夢とロマンと実益が詰まってる。
むしろ、これからは資源しか取り柄のないような国のほうが手札を失って困るようになるんじゃないか。

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