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psychology

男性が「女性の友達」を作ると得られる「3つのメリット」とは? (2/2)

2026.04.08 07:00:36 Wednesday

前ページ男性の友情は「活動中心」、女性の友情は「感情共有型」

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男性が女性の友人から得られる「3つの特徴」

複数の心理学研究を総合すると、男性が女性の友人を持つ場合、次のような傾向が見られました。

① 感情や悩みを共有しやすくなる傾向

研究によれば、男性は同性の友人に比べて、女性の友人に対してのほうが感情や個人的な問題を共有しやすくなる傾向があります。

これは、女性同士の友情がもともと感情のやり取りを重視する傾向を持つため、その関係の中で男性も自己開示を行いやすくなる可能性があると考えられています。

② 同性の友人に比べて競争が弱まりやすい

近年の研究では、人は同性の友人に対して比較的競争的になりやすい傾向があることが示されています。

特に男性同士の関係では、スポーツや能力の比較などを通じて競争が生じる場面が多くなることがあります。

競争心は互いに切磋琢磨し合う上でプラスになる反面、衝突や不和の要因になることも多々あります。

一方で、女性の友人に対しては、こうした競争心が相対的に弱まり、より協調的な関係になりやすい傾向が報告されています。

③ より高い感情的親密さを感じる場合がある

さらに、親友の性別と親密さの関係を調べた研究では、男性は一般に女性よりも友情の親密さを低く評価する傾向が確認されています。

しかし同時に、親友が女性である男性は、親友が男性である場合に比べて、より高い感情的親密さを感じる傾向が見られました。

つまり、女性の友人との関係は、男性にとって感情的な距離感を変える要因になり得るのです。

友情の「種類」が違えば、得られるものも変わる

これらの結果から見えてくるのは、友情の優劣ではなく「性質の違い」です。

男性同士の友情は、活動や共有体験を通じた結びつきに強みがあります。

一方で女性の友人との関係は、感情の共有や競争の少なさといった点で、別の価値を持つ可能性があります。

どちらか一方が優れているというわけではなく、それぞれが異なる形で人間関係の幅を広げているといえるでしょう。

日常の中で何気なく築かれる友情も、少し視点を変えると、その質や役割の違いが見えてくるのかもしれません。

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