ドーパミン中毒はギャンブルだけではない!
ドーパミン中毒になってしまうのはギャンブルだけではありません。「期待させる」遊びであれば、どんなものでも可能性があります。例えば、「SNS」「ネットサーフィン」「ゲーム」「ポルノ」などが該当します。
SNSの利用はわたしたちに刺激を与えます。「いいね」や「コメント」があると嬉しいものです。SNSやネットサーフィンをしている時は、そうした「小さな刺激」を期待して、探し続けている状態です。これはドーパミンの働きによるものです。得られた報酬とは見合わないほど時間を費やしてしまうのですが、やめられません。
スマホゲームのガチャ機能やポルノ映像も同様です。刺激によってドーパミンが分泌されますが、大して満足しないにも関わらず、課金してしまったり、時間を費やしてしまったりします。結局満足していないので、しばらくすると、また刺激を求めてしまうでしょう。