4:究極の盆栽な多肉植物
「究極の盆栽は多肉植物にあり!」とでも言いたそうな外見をしているのは「crassula alstonii」と呼ばれる南アフリカケープ州原産の植物です。
下のモコモコした円形の構造物は水分を蓄えた葉の集まりで、上に伸びているの枝の先には花がついています。
分類的にはクラッスラ属の一種であり、園芸で増やすときには「葉の挿し木」がよく行われます。
crassula alstoniiは非常にカビにかかりやすいことが知られています。
そのため不意の水やりはしばしば致命的なカビを発生させる要因になるとのこと。
葉の挿し木をするときにも、傷の部分に殺菌剤は欠かせません。