変異は集団に広がっていた
2018年に最初に保護されて以降、たびたび黄金のオポッサムの存在が確認されてきました。上の写真では黄色いオポッサムの親子が写っており、黄色の毛皮が遺伝によって継承されていることを示しています。
保護団体によると、黄金のオポッサムの発見報告はメルボルン周辺で多いとのこと。
本来生存に不利であるはずの明るい外見を持つポッサムが、なぜ存在していられるのかは、まだ謎に包まれています。

2020.05.22 19:30:00 Friday
Amazonお買い得品ランキング
動物のニュースanimals plants news
もっと見る
猫は男性に2倍「ニャー」とお帰りの挨拶をすると判明――なぜなのか?

ホッキョクグマのお母さんが養子をとった!非常に珍しい例だと話題に

世界初、深海イカが「スポンジの茎」に擬態していた

ホッキョクグマが温暖化で生き残るため「DNAを書き換えていた」

シャチとイルカが「協力して狩り」をしていた⁈ 映像を撮影
注目の科学ニュースpick up !!

才能ある若者の育て方が判明【特化すべきか、色々やらせるべきか】

塩粒サイズの「自律型ロボット」の開発に成功

深海に棲む「新種の肉食スポンジ」を発見