運用開始は2023〜2024年を予定
Windcatcherは革新的なデザインと機能を備えていますが、すぐに建設作業に入ることをできません。
同社は現在、伊・ミラノ工科大学(Politecnico di Milano)のエンジニアと共同で、このデザインを支える技術の開発と機能面の検証に注力しています。
カールセン氏は「このような大規模プロジェクトには長い時間がかかります。今はシステム作動のテストをしている段階で、秋には結果が出る予定です。
すべてが順調に進めば、来年中には建設作業を開始し、2023年か2024年頃には海上で実用開始されるでしょう」と説明します。
Windcatcherは、地球の気候変動やエネルギー問題を解決する一助となるのでしょうか。
今後に期待です。