岩石でも水でもない「ニュータイプの液体惑星」
L 98-59 d は、小さな赤色矮星の周囲を公転する惑星です。
これまでの観測から、この惑星は地球よりやや大きいものの密度が低く、内部構造が普通の岩石惑星とは違う可能性が指摘されていました。
通常、このサイズの惑星は大きく分けて2種類に分類されます。
一つは地球のような岩石惑星、もう一つは厚い水の層を持つ液体の惑星です。
しかしL 98-59 d は、そのどちらにも当てはまりませんでした。
決め手になったのは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による観測です。
この望遠鏡は、惑星の大気を通過してくる恒星の光を分析することで、どのような気体が存在するのかを調べることができます。
観測の結果、この惑星の大気には、硫黄を多く含む成分(二酸化硫黄など)が存在する可能性が示されました。
しかしこのような大気は、普通の岩石惑星や水の惑星では長い時間維持できないと考えられています。
そこで研究チームはコンピューターシミュレーションを行い、惑星が誕生してから現在までの進化を再現しました。
その結果、最も観測結果を説明できるのは、惑星の内部に巨大な「マグマの海」が存在する場合だったのです。




























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