セコムが開発したセキュリティロボット「cocobo」
セコムと言えば、日本初の警備サービス会社として有名であり、日本国内だけでなく海外にも事業展開しています。
そしてこの度、セコムの警備ノウハウと最先端技術を融合させたセキュリティロボット「cocobo」が開発、発売されました。
cocoboはAI技術や5Gを活用し、常駐警備員の代わりに巡回警備や点検業務を行ってくれます。
巡回ルートを自律走行でき、搭載カメラと画像AIによって周囲の映像をリアルタイムで解析。
残留者や転倒者、放置物を見つけて監視室にいる常駐警備員に通知します。
そして警備員が現場に即座に駆けつけることで、柔軟かつ緊急な対処が可能になるという。
もちろん周囲の映像や音声もリアルタイムで監視室に届けられるため、ロボットと人間の双方が絶えず監視していることになります。
とはいえ、「不審者の侵入」という危険度の高いケースでは、もっと高度な警備性能が求められるでしょう。
では、悪意をもった不審者を発見した場合、cocoboはどのように対処するのでしょうか?