研究2
幼少期に貧困などによって受けた「強いストレス」が、大人になっても影響を与えているかを調査したこの研究。今度は「大人」がいくつかの「顔写真」をみせられ、その中から投票したいと思う人物を選択しました。研究に参加したのは16-83歳の818人のフランス人です。
研究の結果、厳しい幼少期を過ごした人ほど力強く、支配的で、権威主義的なリーダーを選ぶ傾向がみられました。
これにより、幼少期の貧困などによるストレスの影響が、その後の教育水準などはお構いなしに大人になっても続いていることが分かります。
2018.06.24 Sunday
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