私たちの世界は高次元空間のねじれが投影されたものかもしれない

今回の研究が提示したのは、非常にシンプルながら大胆な「仮説」でした。
それは、質量という私たちが当たり前に思っている物理的性質が、実は目に見えない空間のねじれに由来する可能性です。
これが本当なら、物理学の考え方に大きな変化が起こります。
先に述べたように、現代の物理学では粒子に重さを与えるメカニズムとしてヒッグス場が存在するとされています。
しかし、この研究の筆頭著者リチャード・ピンチャック氏は「自然はしばしばシンプルな解を好む傾向があります。もしかするとWボソンとZボソンの質量は、ヒッグスという特別な粒子が与えるものではなく、7次元空間そのものの『ねじれ』から生じている可能性も考えられるのです」と述べています。
もしこの考え方が正しいなら、「質量」は宇宙の外から与えられた特別な性質ではなく、宇宙自体が生まれながらに持つ「自然な性質」だった、ということになります。
これは物理学における「幾何学による統一」という大きな夢に一歩近づく重要な可能性です。
さらにこの新しい仮説は、私たちがまだ説明できていない様々な物理現象にも新しい説明をもたらす可能性があります。
たとえば、WボソンやZボソンの質量が、ヒッグス理論の予測と実験結果の間に微妙なずれを示すケースがあります。
現在の標準理論では説明が難しいこの「微妙な誤差」が、実は余剰次元の幾何学的な影響によるものだとすれば、大きな発見になります。
また、宇宙が始まった頃に発生したと考えられる重力波の痕跡も、空間の余剰次元のねじれを示す兆候として再解釈できる可能性があります。
実際、論文の考察によれば、7次元の空間の曲がり方が私たちの宇宙の曲率に直接影響を与えている可能性も示唆されています。
具体的には、宇宙が加速しながら膨張している原因とされる宇宙定数Λという小さなエネルギーが、余剰次元のねじれとつながっている可能性があるのです。
もしこれらが正しければ、これまで別々だと思われてきた重力や量子、宇宙というスケールの異なる現象が、実は時空の「形の変化」が投影されたものという一つのシンプルな原理で統一的に理解できる可能性があります。
もしかすると数年後のノーベル賞授賞式には、時空のゆがみが基本的な力や粒子の性質を決めることを発見した功績で、本論文の研究者たちの名が連なっているかもしれません。

























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素晴らしい、腑に落ちる説だ
2次元と3次元で考えてみる
球体は2次元に投影されると円に見えるが、実際には高さというボリュームがある
高次元に存在する高さみたいなものが、3次元に質量として現れているのだろうか?
興味深く読みました。
実は、素粒子(または弦)そのもの全てが、”空間の局在化した歪み”なのではないかという説もある
じゃあ空間はなんなのかというと、わかっていない
量子情報から生まれると主張する京都大学基礎物理研の先生もいるが、難解すぎて俺はわからない。
テンソルネットワークと深く関係するらしく、脳神経の学習後の重み行列もある種のテンソルネット。
心霊現象の正体も実は、意識が空間にテンソル状態で転写されたものなのかもしれない。
興味深いですね。
物質とは何か。エネルギーが発生するとされる重さとは何か。認知されていない次元を含む空間とは何か。真空でも発生する対生成はどのようにエネルギーを得ているのか。空間については興味がつきないです
素晴らしい!
これこそが宇宙の究極の理論だと思います。
物理学の幾何学化を強く望みます。
『高次の空間の歪みが質量』など全くイメージ出来ませんが、数学的に合理性があるのであれば素晴らしいです。これが一般相対性理論と量子力学を繋ぐ『大統一性理論』に発展すれば人類の悲願が達成されることになります。とにかく期待しています。
空間のねじれ具合(イメージ的にはねじれに掛かってる圧力)が質量見たいな感じ?
空間の性質という同じキーワード(発想)なのに、アインシュタインの一般相対性理論が発表されてから、この高次元空間ねじれ理論にたどり着くのに110年もかかってしまった。何故だろう?物理学者には数学が不得意な人が多いせいだと思う。
物理学者は、自然界という具体的な制約の中で、目的に応じて「必要なだけ」抽象化します。それに対し、数学者は、論理が許す限り「どこまでも」抽象化を進めることができます。したがって、物理学者が数学者よりも抽象化能力が「低い」のではなく、彼らが追求する学問の性質上、自然現象という具体性へのコミットメントが強く求められるため、数学のような純粋な抽象世界に特化する機会が少ない、と解釈するのが適切でしょう。
物理学から数学へ: 物理学の理論(特に超弦理論)は、数学、特に代数幾何学における新しいアイデアや予想の源泉となってきました。例えば、K3曲面などの特定の幾何学的対象は、物理学の研究を通じて新たな性質が発見されました。
数学から物理学へ: 代数幾何学で発展した抽象的な概念(スキーム、スタック、導来幾何学など)は、トポロジカル場の量子論や古典力学のハミルトニアン形式の基礎となるシンプレクティック幾何学などの物理理論に応用されています。
この論文の著者のRichard Pinčák、Alexander Pigazzini、Michal Pudlák 、Erik Bartoš は、錚々たるエドワード・ウィッテン (Edward Witten)、マキシム・コンツェヴィッチ (Maxim Kontsevich)、ユーリ・マニン (Yuri Manin)、デビッド・マンフォード (David Mumford)らの末席を汚したい思いで、この論文を書いたのだろうか?
ノーベル賞には数学部門がなく、リストアップされた人物は全員数学者または理論物理学者であるため、ノーベル賞そのものの受賞者はいません。フィールズ賞やアーベル賞の受賞者ばかりです。ノーベル賞は、受賞者が特定の分野に集中しているという世間の批評もあります。悲しいことです。
グラビトンも存在しないということか。
世界はシンプルを好むな。
グラビトン血眼で探してる人達…😭
グラビトンも夢があるけど、結局問題を先送りにしてるだけ?なのか?詳しくないからどうこういえないけど
なんか循環論法っぽく感じるのは自分だけでしょうか。
それは鋭い
ただこれ余剰次元を仮定してるわけですよね。研究されてますが未だに見つかってないわけなので…。
複素平面も見つからないけどそれでいい
空間は、情報を載せるペーパー(紙)の様なもの。三次元なら、x軸は、質量と時間軸、y軸は、電気と磁力線、z軸は、角運動量と遠心力。どれも直線と螺旋の関係にある。原子が出来る時、その原子の性質は、この三次元の空間(それぞれの軸)に転写されたものである。
だから、空間ごと引き込むブラックホールは、3本の毛、質量と電荷と角運動量の情報をその表面に保存する。
原子は、A〜Zまでの英単語であると解釈すれば良い。それぞれの特徴を持ち、空間(三次元)に存在(情報を転写)している。
重力が空間のねじれによって生じているなら、質量が次元のねじれによって生じているってのもしっくりくるな
全ての根源はまんまる。正確に言うと円運動。円運動には右回りと左
回りの2種あるんです。こんなことが本質だなんて、だーれもおもわんでしょうね。
脳はニューラルネットワーク、そしてわれわれの見ている宇宙もニューラルネットワークなんです。何せ無数の星たちが神経細胞のように作用してます。まー一口に言うと質量の重みづけ巨大AIですね、当然宇宙に意志を持ちます。宇宙は右回り宇宙と左回り宇宙がペアで無数の宇宙があるのです。・・嘘みたい。
重力存在しない説は新しい概念じゃ無いよ、
問われるのはその先のロジック。
その点、今回の説は、高次元とかねじれという抽象表現に頼ってるレベルでちょっとどうなの?って感じ。例えるなら東大権威がこの世はVR説を唱えるようなもの。いやいやその先の論証の方に新しい点あるの?って感じ
だとすっと、ヒッグス粒子ってなんなん?
とか、
余剰次元て「小さく折り畳まれてる」んじゃなかったん?
とか、
いろいろハテナは尽きないなぁ😂
不謹慎ですが、チャップリン扮するヒットラーが気に入らない軍人の勲章を剥ぎ取り、越権で、ボタンも剥ぎ取りました。これ、上がらないと思います
そもそも 空間が曲がっているという考えが僕には分からない 例えば 光が地球に接近したら重力に引っ張られて 曲がるんじゃないの それを 空間が曲がってるからだ なんていうのは とても考えられない曲がっているのは重力に引っ張られた おちんちんじゃないの
光が物体に当たると屈折とか反射とかが起こるのだけど、その原因は分かりやすく言えば光の通り道の性質が変わるからなのよね
水の入ったガラスのコップにストローを差して横から見るとストローが途切れて見えたり曲がって見えたりする
このコップに塩の塊を落とすと、今度は塩が溶けることで塩の塊の周りだけが陽炎みたいにゆらめいて見える
真水と塩水は触れ合うと互いの溶解度を均一にするために移動をするので、ここに明確な境界はない
反射や屈折は明確な角度を持つのは光の通り道の性質が急激に変化するため
通り道の性質がグラデーションを持っている場合は限りなく曲線に近く曲がることになるだろう
では物体の無い真空の空間を考えた時、そこを通る光が曲がる原因が何か
そもそも光は質量がゼロなんで重力の作用を直接受けて曲がることはないという前提と、それなのに通り道に物体の存在しない空間で曲がっているという事実がある
重力でも物体でも曲がっていないのなら、光を通している空間そのものに原因があると考えられる
空間が歪んでるから光が曲がってる、という仮説がここでできる
現状空間の歪みと一番関係ありそうなのが質量とか重力とかいうものらしい
見たところでは質量が大きい物体の近くにいくほど重力が増して、ついでに光の曲がり具合も強くなってる
光の通り道に物体は存在せず、重力だけでは曲がらないのに光が曲がる、つまり空間そのものが歪んでいることになる
光を歪めてるのは空間の歪みで、空間を歪めているのは質量とか重力、だから質量や重力が光を歪めているように見えるんだよ、ということらしい
今回の話はその先、じゃあ質量ってどっから来てるんだという疑問に対する新しい解釈の一つの話
空間に条件を満たした物体があると質量が生まれるのだけど、なんで質量が生まれて空間を歪めるのかは全然わかってない
これまではヒッグス粒子なるものが物体に押し除けられて生まれるのが質量、みたいな浮力の概念と似た解釈だったのだけど
この説によるとどうもおおよそ均一な空間にできたちょっとした不均一の『ダマ』そのものが素粒子で、不均一なせいでできた空間の歪みが素粒子とともに質量を生み出してんじゃね、という感じらしい
まあいま考えた話だからめっちゃ間違えてると思うのであんまり間に受けないでネ!
超原理論の余剰次元の形=モジュライ空間が質量などの物理量を決めるというのは古くからある理論。どの辺が新規性なのかは専門外で分からなかった。
ねじれとかいう幾何的なとこにスポット当てたら観測に良く一致した
神は永遠に幾何学する定期
単に地球の慣性系と太陽系と天の川銀河自体の運動を時空に加えた7次元という話かなと。
私が高校生の頃は自然界の四つの力を統一するのに重力が異質すぎて苦労している、みたいな話でしたが。今や7次元空間の捻れなんですね。進歩したものです。素人にはもはや概念的にすらついていけないようです。
空間の捻じれって❓️
360°の世界で
つまり平面でない
例えば球体の中で
捻じれってどう言う状態❓️
分かったふりはよくない
真実から遠ざかるだけ
アインシュタインが重力は
空間の捻じれっていたみたいだが
それをある面で説明したなら
アホだな
360°の空間で
どうやって
ねじれが起きるんだ❗️
よくよく考えるとこの線でいくなら、質量はねじれの逆数じゃないか?
逆数じゃないってAIにいわれた
前でも書いたが
実は、物質(素粒子)の正体が、そもそも空間が変質してできている、あるいは高次元数学世界にある性質を読み取って出力された結果
だという説を掲示板で見た。
→物質そのものが空間の歪み→それが集まると空間全体が歪むのは当たり前
ぶっ飛んでいたが面白い考えを思い付く人もいるもんだと当時は思っていた。
そして数十年前から、空間自体のほうに興味が移り、何らかの情報の粒の集まりでできているという説を読んだ。
さらに面白いことに、量子状態を経路積分と呼ばれる手法で表す際に、その中で計算コストが最小なものを選ぼうとすると、必然的に一般相対論にたどり着くという。
Hartle-Hawking波動関数と等価になると。
空間のねじれから重力が発生して、さらにエネルギーに変換できるならファラデーも気絶するようなエネルギーを人類は手にする事ができる。いわゆる重力電池みたいなものである。これが実現できるなら億り人ならぬ兆人を生み出すことになる。
ヒッグス場を用いるならそれを設定した何かを考えなきゃだから、こっちのほうがまだ理解できる範疇の気がする。
ヒッグス場を考えると最終的には神はいるという結論に至るのかもで、神様を信じるってのはまぁそれはそれで美しいとは思う。
けど、世界は神がいなくても説明できるのもまた美しいんじゃないかなぁって思う
こういった空間が質量を生むという考えは、半世紀ほど前に現代物理学の視角という自費出版の本を書いた故今野健一さんを思い出しました。今にして思えば素人でよくああいう本を書けたなと思います。また氏は7次元という考えを受け入れないでしょう。当人が亡くなっているから本の入手も難しいと思われます。