なぜ台風は「脳」を襲うのか?鍵を握る「気圧の急変」
では、台風が過ぎ去った後に、なぜ私たちの脳血管が破れやすくなるのでしょうか?
この謎を解く鍵は、台風が持つ最も特徴的な物理現象、すなわち「気圧の急激な低下」にあると考えられています。
台風が接近・通過する際、周囲の気圧は大きく、そして短時間で変動します。
既存の研究では、この気圧の急激な低下が人体に影響を与え、血圧を上昇させる可能性があることが指摘されています。
高血圧は、脳内出血やくも膜下出血といった出血性脳卒病の最大の危険因子です。
台風が通過する際、急激な気圧の低下が血圧コントロールを乱し、もともと高血圧傾向にある人や、血管が弱っている人の脳の血管に過度な負担をかけることで、破綻(はたん)を引き起こしている可能性があるのです。
気候変動が進むにつれて、台風はさらに勢力を増し、これまで台風の影響が少なかった地域にも上陸する可能性が高まっています。
これは、日本全国で脳卒中リスクの上昇期間が拡大し、より深刻な健康被害が顕在化する可能性を示唆しています。



























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この程度の差で有意なリスクと言うなら、飛行機乗るだけで脳卒中になると言い切れるのでは。
あと、超高層ビルのエレベータも。
旅客機の客室は与圧されても離陸から30分程度で0.8気圧、つまり約800hPa前後という猛烈な台風よりもはるかに低い低気圧になりますが、上空でバタバタ脳卒中になったりはしません
台風通過後に誤差程度で上昇してるのは、台風という災害のそのものへの心的ストレスが原因でしょう
数時間レベルの気圧変化を体調と結びつけるのは、1000m級の登山で体調を崩した人を気圧のせいだとするようなものかと
賛同します。
本州に上陸する頃の台風の中心気圧は、普通の低気圧並みですし、中心から少し逸れれば気圧は平時とさほど変わりません。
むしろ、台風で外にでられないという拘束や圧迫感、テレビ台風報道やテレビ放送の外枠での災害情報が一日中流されることによる不安感や脅迫が、非特異的な抗ストレス反応を高め、血圧上昇・脈圧上昇・血糖値上昇・血小板の活性化による血液凝固反応の亢進を招いているように思えます。
仮に抗ストレス応答が一因だとすると、被災して避難所へ非難された方だけでなく、災害に対して予防的/自主的に非難された方についても、心理的なケアや生理的状態のメディカルチェックが欠かせないかと