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Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
paleontology

アンモナイトは「巨大隕石の衝突」を生き延びていた可能性 (2/2)

2026.01.08 21:00:21 Thursday

前ページアンモナイトは隕石衝突を生き延びていた?

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どれくらいの期間、生き延びたのか

この違いは決定的です。

もしアンモナイトが古い地層から削り取られて再堆積したのであれば、殻の内部にも白亜紀型の生物の痕跡が多く残るはずです。

しかし実際には、周囲の岩石と同じ「衝突後の海」を示す特徴がそろっていました。

研究チームは、これらのアンモナイトをその場で生きていた「自生的な個体」と結論づけています。

年代の推定から、これらのアンモナイトは隕石衝突から少なくとも約6万8000年後まで生存していたと考えられます。

これは、世界で確認されている中でも最も遅い時期まで生き残ったアンモナイトの記録です。

ただし、その後の地層からは姿を消しており、最終的には回復することなく絶滅したとみられます。

研究者たちはこれを「生き延びたが復活できなかった集団」と位置づけています。

今回の研究は、アンモナイトが「隕石で即座に絶滅した生物」ではなかった可能性を示しました。

地球規模の大災害のあと、彼らはしばらくの間、傷ついた海で生き続けていたのです。

では、隕石ではないとすれば、最後にアンモナイトを絶滅させた要因は何だったのでしょうか。

その答えは、まだ地層の中に眠っています。

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アンモナイトは「巨大隕石の衝突」を生き延びていた可能性 (2/2)のコメント

ゲスト

生成AI画像ですか?
アンモナイトの殻が3重円でつながってません。新種ですかね。

    ゲスト

    画像には

    >画像Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部

    とあるから生成AI画像ですね。

ゲスト

アンモナイトと三葉虫は現代で生きたやつが見たいなぁ

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