どれくらいの期間、生き延びたのか
この違いは決定的です。
もしアンモナイトが古い地層から削り取られて再堆積したのであれば、殻の内部にも白亜紀型の生物の痕跡が多く残るはずです。
しかし実際には、周囲の岩石と同じ「衝突後の海」を示す特徴がそろっていました。
研究チームは、これらのアンモナイトをその場で生きていた「自生的な個体」と結論づけています。
年代の推定から、これらのアンモナイトは隕石衝突から少なくとも約6万8000年後まで生存していたと考えられます。
これは、世界で確認されている中でも最も遅い時期まで生き残ったアンモナイトの記録です。
ただし、その後の地層からは姿を消しており、最終的には回復することなく絶滅したとみられます。
研究者たちはこれを「生き延びたが復活できなかった集団」と位置づけています。
今回の研究は、アンモナイトが「隕石で即座に絶滅した生物」ではなかった可能性を示しました。
地球規模の大災害のあと、彼らはしばらくの間、傷ついた海で生き続けていたのです。
では、隕石ではないとすれば、最後にアンモナイトを絶滅させた要因は何だったのでしょうか。
その答えは、まだ地層の中に眠っています。




























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生成AI画像ですか?
アンモナイトの殻が3重円でつながってません。新種ですかね。
画像には
>画像Credit:Generated by OpenAI’s DALL·E,ナゾロジー編集部
とあるから生成AI画像ですね。
アンモナイトと三葉虫は現代で生きたやつが見たいなぁ
すごい研究ですけど画像のアンモナイトさん円が一つ一つ繋がってませんね(AIだからしゃぁないか)あと下のトゲトゲは三葉虫?古生代に絶滅したはず…
隕石衝突による白亜紀末の大量絶滅はキリスト教的感覚なのか何なのか、あたかも“ソドムとゴモラ”や“ハルマゲドン”的世界の破滅っぽく喧伝されがちですが、実は意外に生存組が多いです。現在酸性雨や開発等の人類活動で相当ヤバい状態の両生類(特に有尾類)や、コリストデラ類とか如何にも脆弱そうな系統がシレっと生き残っています。これらはワニ・カメと同様「環境激変に強い」との説もある淡水生なので、まぁ…うん…って感じもありますが、そのワニの中のメソスクス類の陸生ワニも生き残り、地域によっては頂点捕食者になっていた可能性さえ報告されています。大打撃を受けた海洋生態系絡みとは言え、況してや世界中で大繁栄していたアンモナイトなら全く不思議では無いとは思います。産出層の共産化石にも注目したい所。実はレリック動物相で、新生代初のシーラカンス化石とか出ないかな…。