優しい嘘が増えたら「仲良し」じゃなくて「限界サイン」かもしれない

どんな時に恋人の「優しい嘘」が欲しくなるのか?
答えを得るために研究者たちは恋人がいる672人に、恋人との日常で起こりそうな短いシーンを読んでもらい、「この場面では、恋人に嘘をついてほしい? それとも真実を言ってほしい?」を選ばせました。
研究では「相手を気づかう嘘(優しい嘘)」が出てくるシナリオが3つ、「自分だけ得をする嘘(自分本位な嘘)」が出てくるシナリオが3つ、合計6つの物語が用意され、各場面で「嘘を言ってほしい」か「真実を言ってほしい」かを選んでもらいます。
そしてその後、関係満足度や、立ち直りやすさ、さらに「正直って、関係を傷つけると思う?」といった“真実への見え方”もたずねています。
結果は予想通り、自分本位の嘘よりも、優しい嘘のほうが圧倒的に選ばれやすくなっていました。
たとえば3つの場面の合計で見ると、自分勝手な嘘を言うケースが支持されたのは平均0.48回しかなかったのに、優しい嘘は平均1.07回と倍以上選ばれました。
しかし、面白いのはここからです。
研究者たちは当初、関係がうまくいっている人ほど「関係の安定のために、優しい嘘を歓迎するかもしれない」と予想していました。
「上手くいっている関係に追い風を与えるための優しい嘘」という考え方です。
ところが実際には、関係に満足している人ほど、優しい嘘を選ぶ回数が少なくなる傾向が出ました。
加えて自分勝手な嘘も関係に満足している人ほど「いらない」という判断に寄ることがわかりました。
つまり、関係が良いほど“優しい嘘さえも”必要なくなっていくのです。
これは、「仲良しだから嘘で丸く収める」というより、むしろ逆で、仲が良いからこそ真実を扱える、という読み方ができます。
一方で、満足度が低いほど真実を「関係を傷つけるもの」と感じやすく、優しい嘘の希望とも結びついていました。
またメンタルの「立ち直りやすさ」についても予想が裏切られました。
研究者たちは「立ち直りやすさ」が弱い人――いわゆるメンタルが豆腐な人ほど、厳しい本音より優しい嘘を好むだろうと予想していました。
ところが、「立ち直りやすさ」と「優しい嘘を聞きたい度」のあいだには、はっきりした関係が見つからなかったのです。
立ち直りにくいからといって、全員が一律に“優しい嘘ください”になるわけではない……恋愛はそんなに単純じゃないようです。
そこで研究者たちは、データを追加で分析して、「真実がどれくらい“有害”だと感じられているか」に注目しました。
ここでいう「真実の有害さ」とは、「痛い本音を正直に言うと、恋愛関係が傷ついたり、相手の心をひどく傷つけたりすると思うかどうか」という感覚です。
すると関係満足度が高い人ほど、「真実はそんなに有害ではない」と感じる傾向がありました。
一方で関係満足度が低い人ほど、この「真実は危険」感が強くなり、それと関連して優しい嘘を選びやすくなる――そんな“心のドミノ”が見えてきました。
関係がしんどいとき、真実は刃物に見え、優しい嘘は絆創膏に見えるわけです。
そして最後に、ちょっと怖いおまけがあります。
優しい嘘を「聞きたい」と答えた人ほど、別の質問で「自分も恋人に優しい嘘を言う」方向に寄りやすいつながりも見られました。
もし今度、大切な誰かに「真実」と「優しい嘘」のどちらを言うか迷ったときには、2人の間にある「心のバッテリー残量」みたいなものを気にしてみるといいかもしれません。

























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お姉さん嘘つかれまくってて笑う…なんということだ…。