「深夜」と「横断歩道外」道路での死亡例が目立つ
薬物またはアルコールが検出された割合は、男性で50.3%、女性で32.9%でした。
また死亡者数そのものは65歳以上が最多でした。
時間帯では、物質が検出された死亡例は午後6時から翌朝6時までに多く、午前0時~5時59分に発生した死亡では58.5%から薬物またはアルコールが検出されました。
また死亡例の中では、検出群は非検出群よりも、横断歩道ではない道路上にいた割合が高くなっていました。
研究者らは、酒や薬物による判断力の低下が危険な横断につながり、夜間の見えにくさと重なることで、運転者が歩行者を避ける時間が足りなくなった可能性を指摘しています。
ただし、この研究は死亡例を後から調べた観察研究です。
物質が検出されたことは、それが事故を直接引き起こしたことや、事故時に明確な機能低下があったことを証明するわけではありません。
それでも今回の研究は、「飲んだら運転しない」に加え、影響が疑われるときには無理に歩かず、安全な帰宅手段をあらかじめ確保することの大切さを示しています。



























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