男と女で「効く口説き方」は違っていたのか?

まずウェイド氏らは、40人と60人を対象にした2つの調査で、男性と女性がそれぞれ相手への好意をどうやって示すかを調べました。
すると、一夜限りの関係を求めるときも長い関係を求めるときも、口説き方そのものに違いはありませんでした。
また、挙がった口説き方は男性が26種類、女性が14種類で、男性のほうが手数の多い結果になりました。
次に、女性の口説き方のうちどれが効くと思うかを男性110人に、男性の口説き方のうちどれが効くと思うかを女性222人に評価してもらいました。
男性が効くと評価したのは、「頬にキスをする」「体をすり寄せる」「近くに寄ってくる」「腕などに触れる」といった、女性からの体の触れ合いでした。
一方で女性が効くと評価したのは、「手をつなぐ」「一緒に時間を過ごす」「デートに誘う」「笑わせてくれる」「キスをする」「自分に関心を示す」「一緒に夕食をとる」といった男性のふるまいでした。
研究者たちは、最も効くと受け止められたのは、女性からなら体の関係を思わせる口説き方、男性からなら自分だけを大切にしてくれると示す口説き方だったとまとめています。
これは、性的戦略理論が予想していたとおりの結果でした。



















