旭山動物園へ突撃取材しました
キングペンギンの繁殖期は、南半球の初夏にあたる12月から1月です。しかし、今回旭山動物園のペンギンの下嘴板が剥がれたのは北半球での春先の3月のことです。北半球の3月は初夏でもなければ、ましてや12月や1月からは時期が離れています。動物の繁殖のアピールは繁殖期にするような気がしますが、なぜこの時期にこの現象が起こるのでしょうか?
旭山動物園の広報担当の方に聞いたところ、次のような解答をいただきました。
つまりこのタイミングで下嘴板が剥がれるのは、繁殖期に向けた準備の可能性が高いということですね。
また旭山動物園の担当者さんからはこのようなメッセージもいただきました。
旭山動物園さん、本当にありがとうございました!これからも様々な発信を楽しみにしています!
ペンギン1羽でこれだけの衝撃的知識があるということは、おそらく動物園ではもっと色んな発見に出くわすのではないでしょうか。
これはもう動物園に不思議を探しに行くべきですね!