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マンモス復活? 2万8000年前のマンモスの細胞核が動いた! (2/2)

2019.03.13 Wednesday

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マンモス復活プロジェクトの行方は?

ただの化石からはDNA採取は不可能だといわれています。生物が死ぬと、すぐに自分で細胞を破壊する工程が始まってしまうからです。しかし、永久凍土の中なら細胞の保存が可能です。

永久凍土の中では様々な生物が眠っている可能性があります。過去には、シベリアの永久凍土の中にいた「線虫」という小さな生物が息を吹き返したことを覚えている人もいるのではないでしょうか。

一方で永久凍土が溶けると、感染症で死んだ家畜が出てくる可能性があります。もし家畜に感染した細菌が息を吹き返し、溶けた氷と一緒に流れ出したら…。考えただけでも恐ろしいですね。

近畿大学の先端技術総合研究所は設立当初から「マンモス復活プロジェクト」を進めていたそうで、今回の研究成果はその一部にすぎません。同研究所が、他の研究で協定を結んでいるアドベンチャーワールドに本物の「ジュラシック・パーク」ができる日も、遠くはないかもしれませんね。

前代未聞!琥珀じゃなく「オパール」の中に虫の化石を発見、専門家も首をかしげる

reference: news2u / written by かどや

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