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人類のフロンティア精神がひと目でわかる「世界のインフラマップ」 (3/6)

2019.07.13 Saturday

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鉄道

鉄道は各国の違いがよく現れる。

ヨーロッパは蒸気機関車の発明以降、鉄道が交通の要となって発展しており、鉄道網が細かく張り巡らされている。現代も高速列車による高度なネットワークが築かれており、リッチな列車旅行が楽しめる。

一方北米では、列車は主に長距離輸送の貨物運搬用に利用されるため、網目のような鉄道網は見られない。

アフリカの鉄道はヨーロッパの入植者たちによって、アフリカで得た商品を本国へ送るために建設された歴史がある。沿岸へ商品を運ぶために発展したため、沿岸部から内陸へ短い鉄道が走っているものがほとんどだ。

オーストラリアは大陸奥地で採掘された石炭や鉱物を運ぶものがメインだ。ここを走る列車は世界最長を誇り、全長7353メートルの500両編成という途方もない車列の列車まで存在する。


延々と続く貨物列車。GIFかな? と思いたくなってしまう。

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