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人類のフロンティア精神がひと目でわかる「世界のインフラマップ」

2019.07.13 Saturday

Credit:Peter Atwood

Point

■海外アーティストによる、世界のインフラのみをブルーム効果でピックアップさせた地図

■忘れがちな事実だが、世界は人々が長い歴史の中で開拓したインフラのネットワークにより1つにつながっている

■中には空路以外では近づくことの難しい秘境のような場所も多い

↓今ココ。人類が宇宙のどこまで到達したのかを示す画像

海外アーティストが3DCGソフト「Blender」を使って、インフラのみがネオンの様に輝く地図を作成した。

私たちの世界は、陸、海、空が恐ろしいほど複雑なインフラのネットワークでつながっている。これは人々が長い歴史の中で開拓した世界をつなぐ道だ。

人々の住む場所、道路や空港、港などを除いて全てを隠した地図の画像は、人類が地球上にどうやって広がり、暮らしてきたか、そして世界がどのようにつながっているかを物語っている。

こんな場所まで人がいるのかと驚く土地も、未だに開拓されていない意外な土地も、いろんなものが見えてくるこの一風変わった地図で広い世界に思いを馳せてみよう。

今回紹介した地図画像はPeter Atwoodのホームページ上で公開されている。

都市

これは人の住む都市の明かりを示したものだ。日本やヨーロッパ、北アメリカは特に明るく輝いて大きな都市の存在を確認することができる。

逆に、アフリカや南アメリカ、オーストラリアは、砂漠や密林など未開の土地が多く存在するため、暗く消えてしまっている。これらの大陸は巨大であっても、ほとんどの人は沿岸部にしか住んでいないことがよく分かる。

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