プログラミングは脳の熟練過程の研究に最適である

さらに脳波強度の測定を行った研究チームは、専門知識が少ないプログラマーほど仕事に強いストレスを感じていることを明らかにし、能力とストレスの関係を可視化しました。
また研究では熟練者は少ないワーキングメモリ(短期記憶)でより多い情報管理ができることが示されたほか、熟練は単純な集中力も増加させることを明らかにしました。
これらの事実は、熟練によって一般人も天才に匹敵する情報処理力や記憶力、集中力を得られることを意味します。
論文を執筆した研究者は、プログラマーの脳を研究することで、最終的に人間の認知プロセスを解明し、エラー発生の仕組みや習熟化の正体、非専門家と専門家の脳機能の違いなどを特定できると考えているようです。
研究内容はドイツ、ケムニッツ工科大学のJanet Siegmund氏らによってまとめられ、:学術雑誌「COMMUNICATIONS OF THE ACM」の6月号に掲載されました。
https://cacm.acm.org/magazines/2020/6/245156-studying-programming-in-the-neuroage/fulltext#comments
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