- 自己完結型マイクロホーム「Ecocapsule」が購入可能
- 自家発電と雨水のろ過により、外部供給の必要がない
- あらゆる場所に設置でき、別荘や緊急時の避難住居として使用可能
スロバギア共和国の「ECOCAPSULE」社は、自己完結型マイクロホーム「Ecocapsule(エコカプセル)」を販売しています。
Ecocapsuleはカプセル型の住居であり、自家発電や雨水の利用が可能なため、外部接続なしであらゆる環境に設置することが可能。
そのため、コンパクトなオフィス、庭の離れ、リゾートの別荘、災害時の避難先などとして活躍します。
マイクロホーム「Ecocapsule(エコカプセル)」
Ecocapsuleは「自己完結可能なマイクロホーム」をコンセプトに2008年から開発されてきました。2015年には試作型が完成し、現在では正規品として販売開始されています。
丸みを帯びた近未来的なフォルムが特徴的であり、大きさも幅4.67m×奥行2.2m×高さ2.5mとかなりコンパクトです。
中にはベッド、デスク、キャビネット、冷蔵庫(オプション)、台所、給湯器、バスルーム(トイレ)、エアコンなど、生活するために必要な設備が備わっています。
そして、Ecocapsuleの大きな特徴は、人間の生活に欠かせない電気、水を供給できるということです。