「死んだ男の指」(和名:マメザヤタケ)の名を持つ不気味なキノコがアメリカのノースノースカロライナ州の公園で確認されました。
倒木の間から突き出る5本の構造は、まさに死体の足の指そのものです。
毒はありませんが、キノコにしては非常に硬い部類に入るために、食べることはできません。
しかしどうしてこのキノコは、こうもヒトの指にソックリな形態をとっているのでしょうか?
先端の爪のような構造は胞子の抜けあと

「死んだ男の指」を指たらしめている一番の要素は、先端部分にある構造が人間の爪ソックリにみえるからでしょう。
この先端部分はキノコの胞子(分子生)を生産する場所であり、爪のようにツルツルして見えるのは、表面にあった胞子が風で吹き飛ばされた結果なのだとか。

先端の胞子が吹き飛ばされた後にも指(ストロマと呼ばれる)は成長を続け、今度はまた別種類の胞子を表面全体で作り始めます。
この時期になると体は真っ黒になり、もう指っぽくは見えなくなります。
触った場合は、指に真っ黒な胞子がベッタリと張り付くでしょう。





























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