画像
望みどおりの人生を描くためのステップ / Credit:Canva
psychology

「自分が望む人生」を描くための6つのステップ

2026.01.14 06:30:53 Wednesday

新しい年になって、抱負を立てる人も多いかもしれません。

「今年こそは頑張ろう」「何かを変えなければ」と意気込む一方で、立てた目標が増えすぎてしまい、気づけば重荷やプレッシャーに変わっていることもあるのではないでしょうか。

こうした悩みに対して、心理学やキャリア支援の現場での知見をもとにした現実的な提案を示しているのが、心理学者であり、女性支援プログラム「Women Rising」の創設者兼CEOでもあるメーガン・ダラ=カミナ氏です。

彼女は、「今年何を達成するか?」ではなく「どんな人生を送りたいのか?」から考えるための、6つのステップを紹介しています。

Six Steps to Map Out the Life You Truly Want https://www.psychologytoday.com/us/blog/real-women/202601/six-steps-to-map-out-the-life-you-truly-want

今の自分を把握する前半3ステップ

多くの人が目標設定でつまずく理由の一つは、いきなり「達成すべきこと」から考えてしまう点にあります。

やりたいことや改善したいことを片っ端から挙げていくと、リストはどんどん膨らみ、モチベーションよりも「こんなにやることがあるのか」という圧倒感が先に来てしまいます。

ダラ=カミナ氏は、そうならないためには「目標を立てる前の準備」が欠かせないと指摘します。

そこで鍵になるのが、6つのステップです。

ステップ1:今の自分を正確に把握する

最初に行うべきなのは、「これからどうなりたいか」を考えることではなく、「今どこにいるのか」を知ることです。

過去1年を仕事、健康、お金、人間関係、学び、休息といった生活の主要な領域ごとに振り返るのです。

それぞれについて、 何を誇りに思えるか、 何が負担や違和感の原因だったか、 何を増やしたいか、何を減らしたいかを整理します。

このとき重要なのは、自分を責めないことです。

良し悪しを裁くのではなく、あくまで「現状を把握するための情報を集めている」と考えることで、冷静に自分の立ち位置を見つめることができます。

ステップ2:自分の価値観を明確にする

次のステップは、自分にとって本当に大切な価値観を言語化することです。

価値観とは、満たされているときに充実感を覚え、欠けると強い違和感やストレスを感じるものを指します。

成長、家族、健康、安定、貢献、自由などの中から、今の自分にとって特に重要だと感じるものを3〜5個に絞ります。

さらに、それぞれが現在どの程度大切にできているかを10段階で評価し、少し点数を上げるとしたら何が変わっているかを考えます。

価値観が明確になると、日々の選択を「自分にとって意味のある方向」に寄せやすくなり、無理な目標に振り回されにくくなります。

ステップ3:自分はいま「どのシーズン」にいるかを見極める

3つ目のステップは、自分の人生が今どの「シーズン」にあるのかを理解することです。

たとえば、人生の状態を成長、安定、移行、回復という4つのシーズンに分けることもできます。

常に成長を求めるのではなく、体調や家庭、仕事の状況を踏まえ、今はどの季節にいるのかを見極めることが重要です。

現実に合わないペースを自分に課してしまうと、燃え尽きや挫折につながりやすくなるからです。

次ページビジョンと行動に落とし込む後半3ステップ

<

1

2

>

人気記事ランキング

  • TODAY
  • WEEK
  • MONTH

Amazonお買い得品ランキング

スマホ用品

心理学のニュースpsychology news

もっと見る

役立つ科学情報

注目の科学ニュースpick up !!