色が変わる仕組み
そもそも人間の目に見えているのは、反射した光です。「魔法の粉」を水に溶かすと、「液晶」という個体と液体の中間の状態になります。液晶の中身はらせん構造になっており、温度によってらせんの幅が変化することで、反射する光の波長が変わるというわけです。ジュエリーの色が変わるのは、このような仕組みだったんですね。
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