第6位:時間は「量子もつれ」の副産物に過ぎないとする研究結果が発表
時間は真なのか、それとも偽なのか?
イタリアのフィレンツェ大学(UNIFI)で行われた研究により、時間を否定するもう1つのシュレーディンガー方程式が発見され、時間は「量子もつれ」現象がうみだす副産物のような存在であることが示されました。
研究者たちは「私たちが時間の経過を知覚するということは、物理世界に何らかの「もつれ」が織り込まれていることかもしれません」と述べています。
私たちにとって当たり前の存在である「時間」。
新たな発見は既存の時間の概念を大きく揺るがすものになるでしょう。