知的謙虚さはパートナーとの関係性を深め、衝突を避けるのに役立つ
研究の結果、知的謙虚さは個人だけでなく、パートナーにも大きな影響を与えることがわかりました。
特に男性の知的謙虚さが高いと、男性自身だけでなく、パートナーである女性側の関係満足度も高まる傾向が見られました。
謙虚な男性はパートナーとの強い絆を感じており、パートナーからも、「親しみやすく、口論に発展することが少ない」と見られる傾向にありました。

一方で、女性の知的謙虚さは、パートナーに対しての満足度や衝突の頻度には大きな影響を及ぼしませんでした。
ただし、女性自身の認識には違いが現れました。
知的謙虚さの高い女性は、自分が衝突時により建設的にふるまっていると報告しています。
また、「パートナーが理解を示そうとしたり、妥協を試みようとしている」と信じる傾向にありました。
ただし、両者が高い知的謙虚さを持っている場合に、特別に相乗効果が生まれるわけではありませんでした。
知的謙虚さのレベルの高いパートナーが一人でもいれば関係は改善しますが、二人ともが謙虚だからといって、さらに劇的に良くなるわけではなかったのです。
研究者たちは、「自分の見解が間違っている可能性を認めること」が、恋愛関係においてより多くの満足、好意、愛情をもたらすとまとめています。
(ただし、この研究は自己報告に基づくため、今後は行動観察による客観的な検証が必要です)
「自分は間違っているかもしれない」と考える人は、自分もパートナーも幸せにすることができます。
そのような知的謙虚さを育てることは、恋愛関係のみならず、広く人間関係全般をより豊かにするためのカギとなるかもしれません。
そりゃ謙虚な人のほうが付き合いやすいですからね。
反抗的な人が好きな人は多くないですよ。
この記事を読み、口論が絶えない我が家
やはり自分の考えを主張し通そうとしているからだなぁと思いました。
仕事のディスカッションとは違いますもんね、、、知的謙虚さを上げるトレーニング記事に期待します。
意見が対立した時は自分がゆずるのが何事においても正解
自分が正しかろうが相手が間違っていようが関係ない。相手が正しいと主張することが正しいのだ
なに、人の命以外で「ゆずれない事」なんて世の中に殆どありゃしないのだから
この記事のポイントは性差と、男女二人とも謙虚でいてもあんまり意味が無いって事だろうに、なんでそこに言及しようとする人がいないのか。連想ゲームじゃないんだから簡単な部分を抽出して主観的思い付きを書いても生産性が無いだろう。更には記事よりもう一歩踏み込んで「謙虚じゃない人を謙虚にさせるにはどうすれば良いのか」「謙虚な人とそうでない人は何が原因でそうなったのか」とか提起するなり、更にそれを自ら答えて見せられたら最高でしょう。俺の答えはほとんど親ガチャです。
高学歴の人が、知的謙虚さを併せ持つと好感度が高いですよね。
エリートがコーヒーこぼす動画とこぼさない動画で評価が変わるという心理と似ているかも。