内輪ネタの活用法!上手く使えば最強のコミュニケーションツールになりえる
内輪ネタを上手く活用できるなら、相手との絆をぐっと深めることができます。
では、どうやって内輪ネタを作ることができるでしょうか。

まず、内輪ネタにつながる「小さな共通ネタ」を発見しましょう。
内輪ネタは、何気ない一言やちょっとした失敗から生まれることがよくあります。
例えば、毎朝の朝礼で起こるちょっとした出来事をネタにして「また部長が“気合い入れていこう”3連発してたね」などと共有するなら、内輪ネタの種が生まれるかもしれません。
次に、そのネタを繰り返し使うことで、内輪ネタとして定番のものにできます。
ただしやりすぎは注意です。
内輪ネタは毎日使うものではなく、さりげなく、時折出すからこそ、その威力を発揮するのです。
最後に、内輪ネタの輪を広げることができます。
内輪ネタは時として排他的に働くことがあり、新しくその場に加わった人が「取り残された」と感じてしまう危険があります。
そのため、同じグループに入った新しいメンバーがいるなら、その人を締め出すのではなく、内輪ネタを説明してあげることができます。

では、なかなかリアルな場面で、内輪ネタを活用できそうにない場合はどうでしょうか。
現代において内輪ネタが活躍するのは、なにも対面コミュニケーションに限った話ではありません。
インターネット、特にSNSの世界では、内輪ネタが新たな言語や文化を生み出しているといっても過言ではありません。
ネット上でも内輪ネタを上手く活用するなら、誰かと繋がっている、どこかに所属しているという安心感が得られることでしょう。
もちろん、内輪ネタには注意が必要です。
特定の誰かを笑いの対象とする場合には、それがイジメや差別につながっていないか、相手への配慮を常に忘れないようにすべきです。
それでも上手に活用すれば、内輪ネタは人間関係を強化する最強のコミュニケーションツールになることでしょう。
ネタを知らない他者を排除して 結束を固める行為で、
グループ外に対する偏見と 内輪の優越感を増す、あんまり良くない行為ですけど…🙄。
(オススメすんなよ)
>内輪ネタは時として排他的に働くことがあり
> 特定の誰かを笑いの対象とする場合…
と注意書きがあるけど、そもそも排他原理で自分たちの所属感を高めるのだから、孤立を作り出すことは必然
決して肯定的に評価してはいけないと思う
とは言えヒトはそういう生き物だから、せめて例で上がってる部長の全く知らないところで盛り上がっててほしい