太陽風の「2つのタイプ」を観測
今回の接近飛行で明らかになったのは「太陽風が単なる恒常的な流れではない」という事実です。
これまでの観測では、太陽風は地球近くでは比較的安定しているように見えましたが、太陽に近づくほどにその様相は混沌としていました。
太陽風には2つのタイプがあり、ひとつは秒速約400kmの「高速風」。
もうひとつはその約半分の速度で流れる「低速風」です。
これまで、低速風の起源は曖昧で、どこから発生しているのか特定されていませんでした。

しかしプローブの観測により、低速風には磁場の変動パターンが異なる2種類があることが確認されました。
ひとつは「アルヴェン型」と呼ばれる、小さなスイッチバック(磁場がジグザグに折れ曲がった変化)を含むタイプで、もうひとつは磁場の変動の少ない「非アルヴェン型」です。
とりわけ興味深いのは、この低速の太陽風が高速のものよりも2倍ほど密度が高く、地球への影響も時に「コロナ質量放出(CME)」並みに強くなることがあったことでした。
つまり、これまで見落とされてきた「静かな太陽風」が、実は私たちの生活に深く影響しているかもしれないのです。
科学者たちは、探査機が今後さらに太陽に接近していくことで、この低速風の正体や進化の仕組みを解明できると期待しています。
次回の近日点通過は2025年9月。さらに太陽の奥深くへの旅が続きます。
イカロスのように燃え尽きずに過ごせますように。
むかーし、ギリシャのイカロスは
蝋で固めた鳥の羽~・・・・。
この時点で太陽には全く行けてないのはわかってたよ・・・・。
うん。
映画サンシャイン2057の宇宙船イカロスを思い出します。
とうの昔に北の将軍様が降りたったのに
広告が多すぎて映像が見つからない
同感。
折角こうした関心高い記事をネットで見れる良い機会も、広告やらクロスサイトスクリプト祭りのような攻撃ばかりの環境では、やっぱりネット離れしてしまう。
知的層は、エコーチェンバーやフィルターバブルのネット環境よりも現実空間の雑多な情報が溢れるフィールドを好むことを得なければ、ネットでの営利は難しいと、広告屋は知っていただきたい。
風なんか、見えるんかい
風か見えてる、と思い込んでる輩は文系のお方かい
感傷と思い込みによる空想かい
あれは風なんかい?違うだろ?風ちゃうやろ、アレの正体。
いやあれはどう見ても風やろ
風じゃないというならどうしてか説明しろ
人間の世界から、ここまでかけ離れた地獄のような環境で観測ができるのはすごい。感動的です。どうやって探査機を冷却しているんだろう。やっぱアブレーションでしょうか。
ただ「NASAの探査機が前人未到の距離まで接近しました」という表現は、盛り上がりたい気分は分かるんだけど、人が乗って行ったわけじゃないからなぁ。やはり「空前の」「太陽観測史上初の」くらいにすべきだと思います。
前人未到は業績や記録にもよく使われますよ