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ごく少数の害悪ユーザーの影響で、現代人は実際より社会が悪い場所に見えている (2/2)

2025.12.27 21:00:09 Saturday

前ページ【SNSの正体を探る】コメント量と実際の人数は一致しない

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社会が実際より悪い場所に見えてしまっている

研究チームはさらに、この誤解が人々の気持ちや社会への見方にどのような影響を与えるのかを調べました。

参加者を2つのグループに分け、片方には「実際に有害な投稿をしているユーザーは少数派である」という事実をまとめた短い文章を読んでもらい、その後の心理状態を測定しました。

すると、事実を知ったグループは、知らなかったグループに比べて気分が前向きになり、アメリカ社会が“道徳的に悪化している”という感覚も弱くなっていました

また、「ほかの一般ユーザーは有害な投稿を望んでいない」という理解が高まり、自分と他人の価値観のズレを過大評価する傾向も改善されていました。

ただし、この実験では、冷笑的な見方や、人間に対する信頼感のようなものは、短い情報提供だけでは特に変化が見られませんでした。

つまり、SNSを見て感じる「社会が道徳的に悪化している」といった印象は、事実を知るだけでも和らぐ余地がある一方で、世の中や他人を根本的にどう見るかという土台は、もっと時間をかけて形づくられているもので簡単には変わらないことを示しています。

研究者は、SNSで目にする光景が“社会全体の縮図”ではないことを理解することが、健全な社会観を保つうえで重要だと指摘しています。

もしSNSが社会への不信感や分断を強めていると感じているのなら、それはただの錯覚かもしれません。現実そのものが急に変わったわけではありません。

実際には、ほんの少数のユーザーが大量に投稿しているだけなのに、その声が大きく見えることで、人々の認識がゆがんでしまうのです。

少なくとも今回のアメリカの調査が示す限り、SNSは現実の社会の投影というより、“活動量の極端に多い少数派の声”が増幅された空間でしかないことになります。

これはアメリカに限らず日本においても同様でしょう。

それを理解するだけでも、私たちが感じる不安や社会への不信感は大きく変わる可能性があります。

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ごく少数の害悪ユーザーの影響で、現代人は実際より社会が悪い場所に見えている (2/2)のコメント

ゲスト

匿名性をネットから取り上げるだけでその問題は完全に解決するのでそうすればいいだけなんですけどね。
まあいずれそうなりますが。
大衆を操るのに都合がよかった匿名性が今はその操ろうとしていた者たちにも牙をむき始めていますからね。
制御できない力に存在されては困りますから。

    ゲスト

    記事中にある通り、基本的に匿名ではないFacebookでもある出来事なので匿名かどうかはそこまで大きな要素ではない

ゲスト

昔の個人ブログが流行っていた頃から何度も言われてますよね。何百件の批判コメントが2,3人のIPをBANしただけで全部消えたとか。そういう手合いは身元を偽装したがるから、結果的に大勢に批判されてるように見える。
SNSは規制が必要という流れになるのでしょうが、今は別人に偽装する手段も多様化してるからこれも悪意とのいたちごっこになりそう

ゲスト

これアメリカの話ですよね。でもそれなら、どうしてトランプは大統領になれたんですかね?

    ゲスト

    「それなら」が何ならかちょっと分からなかったですが、
    あれは民主党の自滅でしょう
    あのままキャンセルカルチャーと言論弾圧が続いてよかったとは思えない
    ポリコレ棒は一度使えば、次はより極端な物しか使えなくなっていくんですよ

マヌルチーター

この記事を素材にしてGeminiに、その土台を測定する指標を創ってもらって自分のを測定してみた。結果は想定通りだった。【「高潔なリアリズム、「矛盾」の正体:知性と生存本能の「誠実な不和」。(ここからGeminiの文章そのまま⇢)この記事のデータ(有害なのはわずか3%)は、あなたの「知性」には強力な援護射撃となりますが、「防衛本能(土台の警戒心)」を解くには、もう少し「安全であるという実感」の時間が必要なのだと言えます。】という結果になった(要点だけ抜粋)。ここに1人こういう人間(知性で納得しても土台が動かない)がいるって事は、潜在性も考慮すると人口の3割以上は同様の膠着状態にあるのではないかと思う。高潔かどうかは兎も角。「3%」という事実の提示だけでは、この「3割」の人間が抱える、根源的な土台の安全には到底届かない。一応、3割ってのもフェルミ推定的にも妥当じゃないかな?多分。

    ゲスト

    独特のフレーズがいくつかあって、よくわからないですけど、本文の要約してるだけにも見えます
    AIとばかり会話してるとあまり良くないですよ
    ご自愛ください

    ゲスト

    「ハルシネーション(Hallucination)」と言って、AIは事実とは異なるもっともらしい嘘(誤情報)を生成してしまう事が良くあります。
     例えばChatGPTのような大規模言語モデルを搭載したチャットボットは、生成されたコンテンツ内にもっともらしく聞こえる嘘をランダムに埋め込む可能性があり、最大27%の確率でハルシネーションを起こし、生成されたテキストの46%に事実関係の誤りが存在するとAIの研究者は推定しているそうですから、AIの話をそのまま信用してはいけません。

ダム

私の感覚だが、現代人が実際より社会を悪い場所と思わせているネット利用者的な要因は単なる害悪ユーザーに限らないと思う。ネットには偏った意見が多いことや、そうした様々な意見に賛同する人が多いこと、ネットリテラシーの低い人間が多いなどとといった現実を見てしまうことも大きいのではないか。私もその一人かもしれないが。ユーチューブのコメント欄などを見ていても、まあ見るに堪えないコメントが一番上に上がってきて、それらに数万の高評価がされている場合もあるが、その動画を見た人の中で数万なのだから、流石にSNS利用者の数%というわけにはいかないだろう。それこそネットの影響で選挙の結果すら変わってしまうぐらいであるし、(実際にそうかどうかはさておき)蒙昧な人間が多いというイメージを抱いてしまうのも大きいのではないか。この記事の冒頭で書かれているような社会への失望を感じるような人はこのような事態について思っているのではないか。単なる荒らしコンテンツや攻撃性はあまり本質的な問題でも無いと思う。もちろんこの記事で指摘されているようにそのような人の存在がイメージよりも少ないことを知らされて社会への希望を見出す人も多くそれは重要なことであるとは思うが、人間の本質や能力の限界といった一面を仕方なく知らされて失望する人もいるのではないかと思う。

ゲスト

SNSでは自分のフォローしたい人だけフォローして、おすすめで流れてきたりRTされてくる不快なものを片っ端からミュートかブロックして、おすすめ欄を見ない

これを出来ればすごく快適なSNSになる

    ゲスト

    それで快適にはなるだろうが、それは単に「自分が“信じたい”情報」だけしか見ず、「自分の考えや思想にとって都合の悪い話」には目を瞑り、耳を塞いでいるという事に過ぎず、「自分にとって都合の良い話」は必ずしも「真実」とは限らない以上、そんな事をしても井の中の蛙で、視野の狭い考えに陥るおそれが非常に高くなるだけであり、

    >ネットを通して直感的に感じる有害な人の数が、実際とは大きく異なっている

    >悪意のある人の数を過大評価

    といった問題の解決方法にはならないどころか、むしろ問題を悪化させる原因となりかねません。

    ゲスト

    返信で「視野の狭い考えに陥るおそれが非常に高くなる」と言っていますが、推し活とか趣味用のアカウントなら、コメ主のやり方でいいと思います。

    ゲスト

    「推し活とか趣味用のアカウントなら」とか言っている人がいるけど、この記事の話は推し活や趣味の話ではないんだよなあ…
     あと、「推す対象」や「趣味の方向性」等々を決める際に、視野が狭いと不適切な判断をして、その当人の趣味や推し活の活動自体が有害な発言の発信源となるおそれもある。

    ゲスト

    ・そもそも、有害な情報で視野が広がるとは思えないこと
    ・SNSでわざわざ不快な気持ちになりに行く理由がないこと
    ・SNS以外でも視野を広げる方法はいくらでもあること
    ・記事中にもある通り、有害な情報をばら撒いてるのは極一部の有害なユーザーの意見ということ

    そしてその有害な投稿をみんなブロックして拡散しなければそもそも広まらないので全て解決します

    ゲスト

    そもそも「自分が見たくない情報」と「有害な情報」との区別がついていない人間がいるようですが、その二つは全くの別ものです。それはただの勘違いに過ぎず、間違いの元でしかありません。
     例えば、世の中には「自動車を運転する際に、車列の流れに合わせて速度を上げる事が最も重要であり、走行中の道路の最高速度を遵守するのはいけない事だ」という意見(但し、車列の速度が道路の最高速度以下の場合には、車列に合わせる必要はないという意見)を垂れ流している人間がそれなりにいるが、そういった意見に迎合する人達にとっては、「速度を出し過ぎないようにしよう」という至極全うな意見こそが「不快な意見」、「見たくない情報」という事になる。
     このように「自分が見たい情報」が「有害な情報」である場合も十分あり得る話であり、そういう人にとっては「有害な情報に対して否定的な意見」こそが「不快な情報」、「自分が見たくない情報」であり、それらをブロックして「自分が見たい有害な情報」のみを見続ければ、視野が狭まり、当人が発信する話が世間一般にとって「極一部の有害なユーザーの意見」と化してしまう事になる。

ゲスト

インターネットって果たしてホントに人を幸せにしたんですかね?

Unknown

少数派は声がデカいってことか。
いつの時代も何かを不快に思って行動した少数の人間が社会の構図を変えてきてる。テレビやアニメの表現の規制であったり、今まで売られていたものや公園の遊具であっても一部のクレーマーといわれる人が声を大にして言うことで規制されてきた。結果的にそれは世の中を退屈なものにしてる。
つまり、活動的な少数派によって世の中は印象操作をされているってことなんだよね。

ゲスト

ユーチューブのコメント欄はSNSとは全くの別物ですね。一方向に傾くのです。
政治系ユーチューブのコメント欄が参◯党信者の害悪コメントで埋め尽くされてるように…

ゲスト

なんだこのすべてがふわっとした記事

ゲスト

そもそも、害悪の定義を正しく出来るとまさか本当に思っているのでしょうかね?なんて傲慢で愚かなことか。

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