2億9000万年前の「食物網」をのぞく
では、誰がこの“リバース”をしたのでしょうか。
研究チームは、当時この地域に生息していた大型の肉食単弓類、ディメトロドン・テウトニスまたはタンバカルニフェクス・ウングイファルカトゥスのいずれかが生産者である可能性が高いと考えています。
単弓類は哺乳類の祖先にあたる系統で、人間の遠い親戚にあたる存在です。
彼らは現在の爬虫類のような姿をしていましたが、進化的には私たちの側に近いグループでした。
【チームが復元した当時の吐き戻しのイメージ画像】
吐き戻された骨には、爬虫類に属する3種の小型生物が含まれていました。
これは、当時の頂点捕食者が特定の獲物に限定せず、その場で得られる獲物を利用する「機会的摂食」をしていた可能性を示しています。
さらに重要なのは、これが陸上環境で保存されたという点です。
湖や海に比べ、陸上は化石が残りにくい環境です。その中で、吐き戻しという行動の痕跡が約3億年後まで残ったこと自体が驚きなのです。
手のひらサイズのタイムカプセル
この小さな骨の塊は、単なる奇妙な化石ではありません。
手のひらに収まるその中に、同じ場所、同じ瞬間に存在していた3匹の動物の痕跡が閉じ込められています。約2億9000万年前の陸上生態系の断面図が、そのまま保存されているのです。
恐竜よりも古い時代、森の中で繰り広げられた捕食と吐き戻し。その一瞬が、石となって私たちの前に現れました。
世界最古の「リバース」は、古代の食物網を解き明かす新たな窓になりそうです。




























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私は古生物に興味があって今回の記事は非情に嬉しかったです。今までも沢山こういった記事はありましたが、吐き戻しの化石なんて始めてじゃないかと思います。
おおっ、凄い!若干でも消化された痕跡がある(唾液にも消化酵素が含まれます)等の検証が済んでいるなら、素晴らしい新発見。元々骨が小さくて脆く陸生変温動物の場合個体数が極めて多いという事も無いので化石に残り難い、当時の小型動物を知る貴重な発見です。記載可能な程度に骨格が保存されていれば良いのですが…。楽しみです!
イメージ画像(笑)
吐き戻しの化石とは非常に興味深い。
殆ど化石の事とかは分からないけど「吐き出す」のは一旦、軽く咀嚼して柔らかくした後にしっかりと食べてたのなぁ?
胃が余り丈夫じゃあなかったのかその頃の食べられる物が非常に固かったとか…?
ちなみに吐き戻しをリバースと表現するのは和製英語で、英語ではボミットと言います。
おー やはり昔の生き物も 消化しきれず
吐き戻す とかあったのか それとも
何がしかの毒があったのか 牛のように
反芻する為じゃ無いんですね
その化石となると メチャレア物ですよね~
生だとやだけど 化石なら素晴らしい
又 レアな発見の知らせ 待ってます!
実はリバースの化石ではなく、一時的に陸に上がって狩りをする性質を持つ大型のタコが3種類の小型爬虫類を捕食したが、何らかのトラブルにより陸上に居る時に死亡してしまい、軟質組織ばかりのタコの肉体は化石化せずに消失し、化石として残ったのは胃袋の中の獲物の骨だけだったのです(笑)
(注)陸上で狩りをするタコは、小型の種類であれば、現代において実在している事が確認されています。
素晴らしい🫅
2億9千年前の歴史(足跡)を垣間見ることができる。
なんと凄いことか‼️
えびちゃん。
素晴らしい🫅
2億9千万年前の歴史(足跡)を垣間見ることができる。
なんと凄いことか‼️
(一部訂正)
えびちゃん。
>(一部訂正)
とあるけど、どこを訂正したのですか?全く同じ文面にしか見えません。
万が付いたんやで。
トップ画像草
リバースという種類の恐竜かと思った
私も一瞬そう思った