よみがえった写真に刻まれていた名前とは?

そこで研究チームは、マッコーリー大学のデジタル技術者クリスタル・ミラー氏と共に、新しいデジタルの手法を開発しました。
まず写真をスキャンし、その中から記号の部分だけを切り出しました。
次に画像の明暗を反転させ、記号を、拡大しても形がくずれないデジタルの図形に変換したのです。
こうして仕上がった画像では、もとの写真よりも記号がはっきりと見えるようになりました。
記事で紹介されていた画像はこちら(画像1、画像2、画像3、画像4)
研究チームは、その記号を、すでに知られているメルネイトの名前のほかの例と見比べました。
その結果、2つ目と3つ目のセレクの中の記号は、メルネイトの名前を書くときに使われる主な記号と特徴が一致していたのです。
研究チームは、これによってメルネイトが、支配者の目印である王のセレクと直接結びつくと主張しています。
今回の結果は、メルネイトが王としての力を持っていたことを示す証拠に、さらに重みを加えるものです。




















