国内で2カ所でだけ見られる4D2Uシアター。三鷹との違いは?
そして、「自然科学研究機構 野辺山展示室」では、4次元デジタル宇宙シアター(4D2Uシアター)を見ることも可能。国内ではここと、東京都三鷹にある国立天文台で見ることができます。
今回は、太陽系や太陽系外の領域、さらに広がってそれらが所属する天の川銀河などが、目の前で浮きあがるかのようにさまざまな角度で説明されました。また、スパコンの活用でコンピュータのなかに宇宙のマップができるという考え方などを知ることができました。
三鷹の国立天文台の4D2Uシアターも行ったことがあるのですが、違いは、三鷹は映画館のような完全に独立した席に座る完全なシアターなので没入感が高いです。いっぽう、こちらは普通に並べられた椅子に座り、人がずっとナレーションをしているので、距離感が近く、少しアットホームな感じかもしれません。