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「星のソムリエ®」が国立天文台野辺山の見どころを紹介します (6/11)

2019.08.23 Friday

前ページ「みんな!オラに力を分けてくれ!」的な電波望遠鏡の能力

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とにかくでかい。45mの電波望遠鏡は巨大すぎてカメラに入れるのが大変

何より1番の目玉は世界最大級という、「45m電波望遠鏡」。ミリ波観測では世界最大級の口径をほこる、精度の高いアンテナと最新鋭の受信機を備えているとのこと。30年以上第一線で活躍する現役です。

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立ち入れるギリギリの場所に立っている、筆者の身長は167cmです。

ただ、ちょっと残念だったのが、アンテナが真上を向いているのは休止中とのこと。夏は水蒸気が多いので観測に適さないからです。

大気が澄んで電波の受信状態が良くなる12月~5月は、24時間体制で昼も夜も観測しているそうですよ。電波望遠鏡だと昼間も観測できるメリットがあります。

近くに寄って見上げてみました。

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ネームプレートがありました。

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別角度から。

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側の建物に「ぷち観測台」が…。上がってみましょう。

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あがると展示室の入り口があります。展示室には観測所の活動の動画紹介やポスターが見られて、クイズなどができるそうですが、この日は入れず。

見渡すと風景の中に、小さく「電波ヘリオグラフ」が並んでいるのが見えます。

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この「電波ヘリオグラフ」は84台あり、84台のアンテナをつなぐことで、太陽の画像を撮影する電波望遠鏡です。

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お地蔵さんみたいなやつが…。

近くに寄ると、ずらっと並んでいる様子はなかなか壮観ですよ。

ちなみに、乃木坂46の『新しい世界』のPVが、この「電波ヘリオグラフ」の前で撮影されています。

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Credit: © 国立天文台

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