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「星のソムリエ®」が国立天文台野辺山の見どころを紹介します (2/11)

2019.08.23 Friday

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実際に見学してきた

東京からは車で2時間半。筆者は「星のソムリエ®」として、ときどき観望会で星の解説をしているのですが、同期の星好き仲間5人で来訪しました。

見学ルートのマップは以下のようになっています。

なお、人工の電波が観測を邪魔するので、スマホなどの電源はオフにしなくてはいけません。

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まず、はじめに目につくのが立ち並ぶ大きなパラボラアンテナ。「ミリ波干渉計」といい、おもに天体の様子を細かく観測するのに使われていたそうです。

現在は科学運用は終了したものの、近年数々の発見で有名な、南米チリにあるアルマ望遠鏡に技術は受け継がれています。冒頭のブラックホールの写真の撮影にも、アルマ望遠鏡は協力しています。

画像

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