願い叶わず…
生後2〜3日のビスケット・グレイビーは、食欲も十分にあり、とても健康体に見えました。
カイラさんは、23日に、「私たち一家はこの子のために最善を尽くしています。彼も懸命に生きようとしています。皆さんの応援に感謝します。彼はとても幸運な子ネコです」とFacebook上でコメントしていました。
しかし、顔を2つ持つことは、ビスケット・グレイビーの小さな体には非常に負担がかかるものでした。獣医師も「してあげられることはほとんどない」と話していたようです。
結局、一家の願いは叶わず、ビスケット・グレイビーは25日に短い生涯を終えました。
下の画像は亡くなる1時間前のビスケット・グレイビーです。
カイラさん一家は「彼が5日近くも生きてくれたことは、十分に奇跡的なことでした。皆さんから頂いた暖かい応援や親切心は決して忘れません」とコメントを寄せています。