昨年11月末にTwitterで話題となった、『物理フリックキーボード』が販売を再開しました(2018/4/19現在)。制作者は大学生の@junya28nyaさんで、スイッチサイエンスにてキットとして販売されています。
物理フリック、スイッチサイエンスさんに納品しました
販売再開です!
よろしくお願いします!!!!https://t.co/M258E8u69A pic.twitter.com/R7yNHqduYZ— じゅにゃ (@junya28nya) 2018年4月18日
物理フリックキーボードとは、スマホ上での文字入力方法の1つであるフリック入力を、スイッチやアナログスティックなどを使って物理的に再現したものです。
アイデア自体はGoogle Japanが2016年のエイプリルフールネタでブログで紹介していたものですが、まさかの実現。
Googleが作った物理フリックキーボードは、スイッチ1つ1つをフリックするものでしたが、@junya28nyaさんが制作したものは基板ごとまとめてフリックして小型化しています。
物理フリックキーボードの動画をTwitterに投稿したところ、「面白い!」「視覚障害者の方もフリック入力できるかも?」と話題となりました。
物理フリックキーボードのキット、スイッチサイエンスにて販売開始しました!!
よろしくお願いします!!!!https://t.co/M258E8u69A pic.twitter.com/azEQY43Zkm— じゅにゃ (@junya28nya) 2017年11月24日
販売されていたキットは大好評につき即完売。昨年12月頃にも再開していたのですが、それも売り切れという人気具合です。
今回めでたく再販となった物理フリックキーボードは、スイッチサイエンスにて8,980円で販売中。ガジェット好きな人は、ぜひこの機械に物理フリックを試してはいかがでしょうか。
物理フリックキーボードキット(スイッチサイエンス):https://www.switch-science.com/catalog/3557/
text by ヨッシー
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