実際に作ってみた
まずは箱を開いて中身を見てみます。
パーツと説明書、それと方位磁針も入っていました。パーツは1つ1つが大きいので、細かい作業は少なそう。作業道具はボンドさえあれば作れるとのこと。
それでは、説明書を見ながら作っていきます。
説明は図が主で文章は少ないので、図と照らし合わせながら作業を進めます。
まずは仰釜日晷の釜の部分を作っていきます。
半球の半分ずつを組み立てて…
のりでくっつけると釜の出来上がりです!
釜が完成!上手くいけば綺麗な半球ができます。
次は土台の部分です。
パーツをくり抜いてくっつける地道な作業を続けていきます。
土台の作業量が多くて、形になるまで2時間弱ほど費やしてしまいました。
ひたすら山折り谷折りを繰り返してのり付けをしていくと、徐々に完成形が見えてきます。
影を作る針の部分をくっつけて…
そして最後に文字が書かれてある円盤をくっつけると…
完成!
作成時間およそ3時間。地道な作業を重ねただけあって、完成した時の達成感があります。
のり付けに時間がかかるので、ドライヤーがあると作りやすいです。
では次に、この日時計の使い方・時間の読み方を紹介します。