日時計『仰釜日晷』とは?
仰釜日晷とは、朝鮮の第四代国王である世宗(セジョン)の命で、王立天文台の学者を中心に研究・開発された日時計。
実はこの日時計、時間だけでなく夏至や冬至など、15日間隔で訪れる節気まで示してくれます。要するに大雑把なカレンダー代わりにもなるのです。
また、仰釜日晷の「仰釜」は「空を見上げている釜」を、「日晷」は「日の影」を表します。空を見上げている釜ってかっこいい。
今回見つけた仰釜日晷は、ペーパークラフトで本物そっくりに作れるそうです。楽しみ。
それでは実際に作っていきます!