第7位:光速の次は“出力の壁”―― 10⁵²ワットで時空が悲鳴を上げる理由

まず第7位は宇宙のパワー限界の話です。
「速度」には光速という越えられない上限があるのはよく知られています。
しかしこの研究では宇宙で発揮できる「出力」――つまり一定時間あたりに放出できるエネルギーにもまた上限が存在する可能性が示されています。
ドイツのエアランゲン=ニュルンベルク大学(FAU)で行われた研究によって、光速に次ぐ“宇宙の絶対ルール”として、重力波などが放てるエネルギー出力には約3.63 ×10⁵²ワットという上限値(プランクパワー)が存在し、それを超えようとすると時空が自ら破綻する「出力の壁」が理論的に示されたのです。
速度に限界が存在するならば、限られた時間に発揮できるエネルギー(出力)にも限界があるというのは、なんとなく理解できます。
そして宇宙の理解において、速度の限界(光速)の発見と同じくらい、出力の限界は重要なことなのかもしれません。



























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