23区でペルセウス座流星群が見える場所3選
都内23区は街明かりや高い建物が多く、星空観察にはちょっと厳しい環境です。とはいえ、多摩など郊外まで行くのは大変ですよね。そこで、東京23区でもペルセウス座流星群がよく見えそうなところを紹介します。
石神井公園
練馬区の西武池袋線「石神井駅」から徒歩7分のところにある公園です。公園内に木が多く、天体観測の邪魔になる人工的な明かりが少ないです。また、園内には複数の広場がありますが、野球場の隣にある「草地広場」は芝生が広がっており、寝転がって星を見るのに良さそうです。
喜福寺川緑地
川沿いに桜並木が続いています。お花見スポットとして知られ、筆者もよく訪れています。川にかかる10カ所以上の橋の上が天体観測スポット。芝生が広がっているエリアもあるので、そこに座って鑑賞するのもいいですね。杉並区にあり、京王井の頭線「西永福駅」から徒歩15分で行くことができます。
砧公園
こちらも広大な敷地面積に芝生の広場が多くあります。世田谷区にある公園で、東急田園都市線「用賀駅」から徒歩20分で行けます。住宅地が近いため、上2つよりも周囲が明るいかもしれません。
このほか、23区の天体観測スポットは「夢の島公園」が知られますが、五輪開催の関係で9月5日までほぼ全域が立ち入り禁止です。また、ほかの公園もコロナ対策での注意事項がありますので、行く前は各サイトで最新情報をご確認ください。
もちろん、地方や郊外にお住まいなら、ベランダなどで寝転がって見るのがベストですね!家族で見るのも良しですが、今回の神話の話は「R指定」なのはご留意を。