ゲームボーイ風の親指サイズゲーム機が登場
新しく開発された携帯ゲーム機「Thumby」は、29.5mm×18mm×8.5mmの切手サイズです。
親指(英訳:thumb)の先端くらいの大きさしかないことから、「Thumby」という名前が付けられました。
本家ゲームボーイと同じように十字キーと4つのボタンが付いており、プレイヤーは指先を使って器用に操作しなければいけません。
Thumbyには、小型化のための工夫が取り入れられています。
例えば、従来の液晶ディスプレイは自ら発光しないため、バックライト装置も必要でした。
しかしThumbyの画面には、電流によって自ら発光する「有機EL」が使用されています。
バックライトがなくても単体でディスプレイとして機能するため、薄くて軽く、消費電力も軽減できます。
超小型の携帯ゲーム機を実現させるには欠かせない要素だと言えますね。
また充電式のバッテリーも内蔵されており、最大2時間のゲームプレイが可能です。
ではThumbyでは、どのようなゲームが遊べるのでしょうか?