シロアリはアリではなく、社会化したゴキブリ

そもそもシロアリとはどんな生き物なのでしょうか?
まず、「シロアリはアリの仲間」と思われがちですが、実はアリではなくゴキブリの親戚です。
研究者たちは、シロアリもゴキブリもふくめたグループをまとめて「ゴキブリ目」と呼んでいます。
シロアリは、王と女王を中心に、働き手や兵隊が何万〜何百万匹も集まって暮らす「超大家族」です。
彼らは木をかじって食べ、森の中の倒木や落ち葉を分解する、いわば「掃除係」として生態系のなかで重要な役割を持っています。
一方で、人間の家屋の木材を食べてしまう、やっかいな存在としても知られています。
では、そのシロアリと普通のゴキブリのあいだには、どんな橋渡し役がいるのでしょうか。
ここで登場するのが「ウッドローチ(木にすむゴキブリ)」です。
ウッドローチは、山の中の朽ちた倒木の内部に家族で暮らしています。
エサはほぼ枯れ木だけ。
お父さんとお母さんが協力して、子どもたちに自分のお尻から腸の液(消化に関わる液)を与えます。
少しショッキングですが、これは木を分解してくれる腸内の微生物を子どもに引き継ぐための、とても大事な子育て行動です。
この三者を並べてみると、こんな関係が見えてきます。
都会の台所などに出てくる「何でも食べる普通のゴキブリ」。
そこから、枯れ木専門になり、夫婦で子育てするようになった「ウッドローチ」。
さらにその先に、王と女王と大量の働き手・兵隊をもつ「シロアリ社会」が続いています。
これがゴキブリからウッドローチ、そしてシロアリへとつながる進化の道筋だと考えられています。
問題は、このときどんな遺伝子の変化が起きたかです。
ゴキブリ、ウッドローチ、シロアリを調べることで、高度な社会性を持つように進化した種に何が起きていたかを知ることが可能です。
























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