深海の巨人はレアじゃなかった?
研究チームが集めたデータは、太平洋・大西洋・インド洋に点在する75地点・195件の出現記録。
生息深度は3,890メートルから8,931メートルに及び、アビサル帯からハダル帯までの深海全域に広く分布していることが明らかになりました。
さらに、得られた標本からはミトコンドリアDNAと核DNAの配列が解析され、世界中の個体がほとんど同じ遺伝型を持つことが判明したのです。
このことから研究者らは「アリセラ・ギガンティアは地球規模でほぼ同一種として存在している」と説明。
そしてこれらのデータから生息範囲を地図上で計算すると、なんと地球の深海底の約59.45%に達することが示されたのです。
つまり、私たちがこれまで「ほぼ見ることができない」と思っていたダイダラボッチは、実はとても普通に、深海のあちこちに存在していると見られています。

また、解析の結果、アリセラ・ギガンティアには大きな天敵が存在しない可能性も示唆されました。
そのため、警戒色の赤を帯びる必要がなく、体色に色素をほとんど持たない特徴を示していると見られます。
これがまた調査時の「見つかりにくさ」につながっていたのかもしれません。
さらに近年の深海探査の進展によって、浅い海では確認されていなかった「密集した群れ」が深海平原で撮影されるようにもなっています。
「少ないと思っていたのは、ただ正確な場所にアクセスできていなかっただけ」であり、研究者たちは、観察バイアスという人間の手による調査の限界をデータで浮き彫りにしました。
この発見は、深海に生きる多くの生物に対する私たちの認識を覆すものです。
なかなか見つからないからといって「稀少」や「絶滅危惧」と判断するのは、科学的観察としてはまだまだ不十分なのかもしれません。
深海はまだまだ調査したら面白い発見があるかもです。
ダイダラボッチエビは食べれるんだろうか?
やはり喰らうという観点でご覧になる向きもいらっしゃるんですな。
幻で無いのなら喰らうのに吝かじゃあございませんね。
だって居るんだから。
あっしなら煮付けにします。
食べごたえありそう
そんなにいるのなら、もっと網にかかってもいいのでは?
深海4000mまで網下ろす船…?
グソクムシ系と似ているし、ウチワエビ・セミエビとかと似た味なのかな。
もっと言えば、地上のダンゴムシも似た味するのかな。
ダンゴムシってカラッと素揚げにしたら、映画見ながらポリポリ食べるのにちょうど良さそうよね。
ダイオウイカも世界中にいるというし、深海の生物多様性はかなり小さいのかもしれんね。今回はミトコンドリアDNAも近いらしいし
タケシ軍団にダイオウイカ夫っていましたよね!
こんなの三葉虫だろ
わろた
まず、食べられるかどうかが気になるのは流石日本人コメ欄
ダイダラボッチってゲゲゲの鬼太郎に出てたな。
おえ
ダイダラポッチ、深海に行くことは無いので、今の段階では深海に行って直にお目にかかることは無いでしょう。参考までに、
アマゾンとか行けば、未確認生物が山程いるだろうし!今更?下らない調査や研究より目の前の惨事をなんとかしろよ
世間知らずにも程があるわ(笑)
生きる化石が見付かり易い環境は多様性以上の歴史を感じますね。
地球生物の起源に最も近い場所ですね。
もう翠星のガルガンティアやん!!!
太陽活動の急速な萎縮に伴い第五次氷河期 人類滅亡を目前に人類の1勢力は世論の反発を無視し自らに多様な生物遺伝子を取り込み過酷な外宇宙環境に適応しようとした。
まるでオウムガイ ダイダラッラボッチの様な異形 その生物は真空で耐え 光学兵器すら無効化し体内にガンマ線照射器官 自己再生器官を有したもはや人ならざる者達 数世紀先の何処かの銀河 理性をも捨てたただの戦闘生物兵器群、ヒディアーズ
人の形、理想を保ったまま宇宙脱出を果たした人類銀河同盟 永遠の敵
まどマギ、サイコパスの虚淵玄 原案
翠星のガルガンティア 第一話