まばたきも音楽にノルのか?

気づくと、音楽に合わせて体が揺れている・・・という経験をした人は多いでしょう。
ライブ会場でジャンプしたり、イヤホンで聴きながら足でリズムをとったり、テスト勉強の時にだけ「BPM○○の作業用BGM」を選んだり。
人間は、音楽に合わせて体を動かすのがとても得意な生き物です。
2009年に行われた研究ではオウムやインコ類が音楽にあわせるようにして首ふりを行うことが報告されていますが、テンポを少し遅くしたり速くしたりすると、一部のテンポでしか安定して合わせられないなど追従には限界があることも分かりました。
そのためさまざまな音楽に対応して柔軟にテンポをあわせて体の複数部位を連動して動かせるのは、現時点では人間が群を抜いて得意だと考えられます。
さらに、脳波を調べる研究からは、一定のテンポの音を聴くと、脳の電気活動もそのテンポで揺れ始めることが知られています。
脳の中に小さなメトロノームが入っていて、外から届くビートと足並みをそろえているようなイメージです。
こうした背景から、研究者たちは「脳のリズム」と「体の動き」がどんなふうにつながっているのかを長年追いかけてきました。
ところが、瞬きとなるとどうでしょう。
曲に聴き入っている最中に、自分のまばたきを意識することはまずありません。
それどころか、目の前にいる人の瞬きがリズムに合わせていることに気付けた人もほとんどいないでしょう。
自分も周りの人間も気付かない無意識の「まばたき」に音のリズムにまつわる重要な意味が隠されているとしたら、一体何を物語っているのでしょうか?




























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