水で洗うと改善?火星土壌の「防御機構」
興味深いのはここからです。
チームは、特に強い影響を示したMGS-1を水で数回洗浄してから、改めてクマムシを入れてみました。
すると、活動の低下はほとんど見られなくなったのです。
この結果から、MGS-1には水に溶ける有害成分が含まれている可能性が高いと考えられています。
具体的な物質は特定されていませんが、塩類や特定の化学物質が関与している可能性が示唆されています。
これは宇宙開発にとって重要な意味を持ちます。
将来、人類が火星に拠点を築こうとした場合、現地のレゴリスを使って植物を育てることが検討されています。
しかし、もしその土壌が動物や微生物に有害であれば、そのままでは利用できません。
一方で、この有害性は「惑星保護」という観点ではプラスに働く可能性もあります。
惑星保護とは、地球の微生物が他の天体を汚染しないようにする取り組みです。
もし火星の土壌そのものが外来生物に厳しい環境であれば、地球由来の微生物が定着するリスクは低くなるかもしれません。
つまり火星の砂は、「農業には厳しいが、汚染防止には有利」という二面性を持つ可能性があるのです。
























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火星にはスペシウムがあるからバルタン星人がすめない、って言ってたもんな
いや~、最後結論が飛び過ぎでないかい
クマムシ先生の行動に対して影響が有ると言う実験と
其れがクマムシ先生以外にも当てはまると言う結びは科学手法としてはペケでしょー
本来は、このクマムシ先生の実験が他の動植物、細菌等にも当てはまるかどうかを検証していかねば何も言えない
と言うのが科学のスタートじゃないですかね
クマムシを極端な場合と想定して今後の研究を進めるための仮説を立てるのは全然問題ないでしょう。
それは帰納による仮説やモデルなのか、演繹や実証による結論なのか、この区別ができないことこそ科学的にNGですね。
科学のスタートの前には飛躍による不確かな仮説が必ずあるんですよ。んで、その仮説がどの範囲で反証されないかを示していって、反証に耐える範囲で仮説をフル活用するのが科学ですよ。
たとえば、光速に近付くと成り立たないガリレイ相対性でも、そんなこと調べずともどんな速度でも成り立つと飛躍してニュートン力学はスタートしたんですよ。究極理論が不明だから科学できないなんてことはないですよね。
これサンプルリターンで得られた現地の砂じゃないし、模式的に作る処理の段階で何らかの有害物が付着した、あるいは現地の砂は岩石の風化過程で表面から失われ実際には存在してないはずの成分が礫から砂を作る過程で表面化(お米で言えば米糠が付いたままの研ぐ前の状態)しているとか?
レゴリスでは月レゴリスが粒子が鋭い角を持つので研磨剤には丁度いいけど機械装置の可動部にはいるとスッゲー悪さするとも聞くし、何が原因かが分かるだけでも色々な発見に繋がりそうですね。
この記事に書いてある事が本当だとしたら、事は単に火星での農業への影響だけじゃ済まないですね。粉塵として人体に入ったらってあり得るので。
すげー (棒)
すげー すげー すげー すげー(棒)