深海で続いていた「見えない漏出」
原子力潜水艦「コムソモレツ」は1989年、艦内火災によって沈没しました。
水深約1680メートルという極めて深い海底に横たわるこの潜水艦には、原子炉に加えて核魚雷も搭載されていました。
事故後、この残骸は長年にわたり「潜在的な放射能リスク」として監視されてきました。

そして今回、チームは遠隔操作無人探査機(ROV)を用いた詳細な調査により、実際に放射性物質が漏出している現場を確認しました。
映像では、船体の特定箇所から海中へと広がる“煙のようなプルーム”が捉えられたとのこと。
漏出は常に続いているわけではなく、換気管や原子炉区画付近などから断続的に発生していました。
採取された水の分析からは、ストロンチウム、セシウム、ウラン、プルトニウムといった放射性同位体が検出されています。
特に潜水艦の直近では、ストロンチウムとセシウムの濃度が通常の海水と比べてそれぞれ約40万倍、80万倍という極めて高い値に達していました。
さらに、ウランやプルトニウムの比率からは、原子炉内部の核燃料が現在も腐食し続けていることが示唆されています。
つまりこの潜水艦は、すでに「過去の事故」ではなく、現在進行形で変化し続ける存在なのです。




























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