錯覚で色が変わるメカニズム

なぜ見つめていない紫の点が青に変わるのか?
まずそれぞれの証拠において特に重要な部分をピックアップします。
証拠②「見ているど真ん中だけ、青の情報がちょっと弱くなる」
証拠③「見ている点は普通よりも少し紫っぽく見える」
そしてまずは真ん中の紫の点を見つめるとします。
このとき見つめている視線の中心では、周囲に比べて証拠②により青が見えにくくなり、証拠③により紫っぽさが増すと考えられます。
すると周囲の視界では、中心に比べて青が相対的に残りやすい状態になります。
つまり、中心部では青が弱まり、周辺部では青が相対的に弱まりにくいわけです。
そしてこの状態にある周囲の視界に対して、証拠①により「紫は赤成分と青成分が組み合わさって成り立つ」という条件が加わります。
すると周辺の紫の点では、青が相対的に目立つ状態に変化します。
これにより、脳の紫の認識に変化が起こり、紫だった点が青っぽく見え始め、背景に溶けるように感じる可能性があります。
簡単に言えば「中心部で青が見にくくなる➔周辺部では青が相対的に残りやすい➔見つめていない紫の点の青っぽさが目立つ➔見つめていない紫の点が青く見えるようになり、背景に溶け込んで感じる」となります。
そして既存の証拠が絡み合うという意味では、この錯視は全く新しい目や脳のメカニズムによるものではなく、既知のプロセスを利用したものだと言えるでしょう。




























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