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特定の音を極度に嫌う「ミソフォニア」 / Credit:Canva
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”鼻をすする音”や”キーボード音”に激怒する「ミソフォニア」とは?”ある傾向”が判明 (2/2)

2026.04.22 11:30:51 Wednesday

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ミソフォニアの3分の2は何らかの精神疾患を抱えていた

まず現在の症状を見ると、ミソフォニア群では52.9%が不安症状、41.5%が抑うつ症状を示していました。

耳や感覚に関する訴えも多く、44.1%が耳鳴り、41.6%が聴覚過敏症状、29.7%が聴力低下感を報告しています。

年齢や性別、収入などの影響を統計的に調整した後でも、ミソフォニア群はこれらの症状を示す割合が有意に高いままでした。

診断歴でも差はかなり大きく出ました。ミソフォニア群の65.2%は、少なくとも1つの精神疾患の診断歴があると答えています。

特に多かったのは、うつ病48.9%、不安障害46.7%、PTSD 28.5%です。

ほかにも強迫症、摂食障害、強迫性パーソナリティ障害、注意欠如・多動症などの診断歴も、対照群より高い割合で報告されました。

この結果が意味するのは、ミソフォニアの人が「気にしすぎな性格」だということではありません。

特定の音への強い反応は、それだけで孤立した現象ではなく、不安や抑うつ、心的外傷に関わる問題、さらに感覚の過敏さと重なって現れやすい可能性があるのです。

ここで少し注意したいのは、今回の研究は「何が原因か」までは直接明らかにしていないことです。

ミソフォニアが先にあって、その苦痛がうつや不安につながるのか、もともとの不安傾向や感覚の過敏さが両方に関わっているのかは、この研究だけでは分かりません。

研究者たちも、今後は長期的な追跡調査が必要だとしています。

ちなみに、別の研究では、ミソフォニアにはの脅威反応やPTSDと重なる仕組みが関わる可能性も指摘されており、この点でもさらなる研究が必要でしょう。

特定の音で激しい怒りや苦痛がわき上がるのは、単なる性格の問題ではなく、心や感覚の不調とも結びついた現象なのかもしれません。

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”鼻をすする音”や”キーボード音”に激怒する「ミソフォニア」とは?”ある傾向”が判明 (2/2)のコメント

A

5秒に1回鼻啜ってる女がたまにいる

そういうのにも病名つけて

    ゲスト

    チックじゃないかな。

B

食事中クチャクチャ音を立てる人、口の中に詰まった物を執拗に出すお年より。
その人には何の罪もないとわかっているけど、その音を聞かされると猛烈な怒りが出てきてしまうのです。
対処法は、その場から逃げるか、同じ音を自分自身が出すか。
いずれにせよしんどい人生です。

    ぴぃ助

    とても、共感しました。そのお辛さ、よくなりますように。

自称当事者

自称当事者からすると、特定の音に不快を感じることが精神的な問題と繫がっているのは当たり前だと思っていた

ゲスト

青軸をゆるすな

ゲスト

精神疾患のオプションの中に聴覚過敏があるんだと思う。感覚的にわかる。

ゲスト

こういう場合の不快な音って、黒板キーキー音みたいな物理的に不快な音というより「他人が出した音」が不快というのが特徴
他人の打ってるキーボード音が気になっても、自分が打ってるキーボード音が気になる人は殆どいない
公園で遊ぶ子供の声がうるさいとか、ピアノの練習音がうるさいとかもね
日本人は特に公共の場所での静寂を重視し、「他人に迷惑をかけるな」が徹底されている社会だから、他人の出す音に敏感な人が多いと思う

名無し

咳払いで殺意わく
無神経な人間から出る苦手な音を聞くのが拷問に近いしいつトリガーに出会うか分からない恐怖と不安で社会生活が困難で苦しい。この病気がもっと認知されて難病指定されてほしい。

つらい

ADHDです。最近はイヤーマフやシリコン耳栓使ってるけど全ての音に発狂寸前。

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