衝撃発言…?
また、石黒浩教授の研究室所属で同じくマインダーの開発に携わった小川浩平准教授は、海外メディアTHE DIPROMATのインタビューを受け、
「(般若心経は)有名な経典なのに、ほとんど皆から理解されていません。僧侶ですら内容に向き合っておらず、信徒に般若心経の本当の意味を伝えずにただ詩のように読んでるだけなのです。まるでロボットのように」と、昨今の仏教事情を嘆いていました。
しかしアンドロイド菩薩”マインダー”なら、難しい経典を平易な日本語・英語・中国語の3カ国語で解説することが可能。多くの人が般若心経の意味に触れることで、悩んでいる人々を勇気づけ、訪れた人に自分自身を見つめ直す機会を提供したいと述べています。
テクノ法要・ドローン仏の次はアンドロイド菩薩ですか……仏テクノロジーめっちゃナムい。でも法話の絵面はちょっと怖いですね。
reference: thediplomat / written by 白大根